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[名前]北条沙都子 [出展]ひぐらしのなく頃に [声優]かないみか [性別]女 [年齢]小学生 [一人称]私(わたくし) [二人称]呼び捨て、○○さん [三人称]あの人、あいつ 祟殺し編のヒロインであり、アニメ第二期厄醒し編の主人公。 6月24日生まれで圭一の下級生。相手の動きを予測して巧みにトラップを仕掛けるというとんでもない趣味を持ち、「トラップマスター」の二つ名で呼ばれる。 その種類はイタズラから本格的なものまで様々で、到る所にトラップの散りばめられた裏山は彼女のテリトリーとなっている。 髪の色は金色であるが他のキャラ同様アニメ的な配色の結果であり、金髪というわけではない。ショートカットでカチューシャをつけている。 ちなみに嫌いな野菜はカボチャを始めとしてかなり多い。だが身体的発育は同年代と比べてもかなり進んでいる模様。 部活でのゲームスタイルは、言うまでも無くトラップを用いる戦いを得意としている。どのような状況でもトラップを使用でき、綿流し編では神経衰弱のカードを入れ替えるという荒業をこなした。 またトラップ設置の際は「相手の心理を読み取り、そこからとる行動を予測する」という手順が必要なため、それを生かす事で相手の行動を予測、裏をかいて欺くなどの戦術立案も得意としている。 いつも強がっているが、両親の不仲による確執、ダム賛同派の子供という村八分、両親死後に引き取られた叔父夫婦からの虐待、そして兄・悟史が突然の失踪など、本編中でも一二を争う不幸の運命を背負ってきた薄幸の少女と呼ぶべき存在。 兄が失踪した原因は自分が兄に甘えすぎた事にあると深く反省しており、自らが強くなるために努力をしている。 悟史に頭を撫でられる事を嬉しく思っているが、精神的に不安定な状態では叔父・鉄平に散々殴られた事によるトラウマの対象になっている。 実の親の結婚と離婚を繰り返しのストレスによって雛見沢症候群に罹り、L5の末期感染者となる。 沙都子のL5の症状は即錯乱状態になるタイプではなく、表面上はいつも通りに見える。しかしおぞましいほどの狂気を内面奥深くに隠しており、ちょっとしたきっかけで目を覚まし凶行に走る。 本編においては大分落ち着いてきているが、毎日薬(注射2本)を投与しないと発症してしまう。 なお彼女は自分が感染者であることを知らず、週に一度の検診も「生活費の援助を引き換えにした栄養剤実験の協力である」と古手梨花に言われており、自分の治療のためだということは知らない。 [能力] 趣味であるトラップの設置、使用する事の腕前に関しては子どもの仕業とは到底思えないようなレベルに到達している。 原作最終章「祭囃し編」、PS2版最終章「澪尽し編」においては黒幕である鷹野と小此木率いる山狗部隊を相手にした。その際裏山のトラップを生かした篭城戦を部活メンバーのみで行い、その結果文字通り「完膚なきまでに」叩き潰している。 このことから山狗のような「プロの部隊」さえも相手にできるシロモノという事が覗える。 「祭囃し編」では山狗駆逐後に裏山を現場検証した番犬部隊(自衛隊の特殊部隊)からもトラップが絶賛されており、部隊へのトラップの教授、そして部隊が年末に行う富士の樹海での実地訓練に使用するトラップの設置を依頼される場面も見られる。 運動神経が大変良く、兄の悟史がやっていた野球は大得意。 家事はどちらかといえば苦手で、特に料理の腕はブロッコリーとカリフラワーの区別が付かないほど。 [性格] 「〜ですわ」などといったお嬢様口調で話すがその口調には間違いが多く、喋っている本人は上品なつもりでも周囲には挑発的に聞こえる。 その口調や特技のせいで一見無茶苦茶な性格に見えるが、実際は仲間内で一番の常識人。 生意気盛りでことあるごとに圭一に対抗意識を燃やしてちょっかいを出すが、まだ幼いため逆に魅音や圭一にからかわれて泣いてしまうことも。 しかし負けず嫌いな上に懲りないので、決してめげることはない。圭一にツンデレであると分類され、ストーリーの落差が激しい本作を象徴するヒロインとして「ミスひぐらし」の称号を与えられる。 なお独特の口調やトラップを仕掛ける趣味は、誰かに構ってもらいたい気持ちと自立しようとする心の表れである。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 北条沙都子の本ロワにおける動向 初登場話 002 青虎、闇夜にて、英雄を論ず 登場話数 3 スタンス 対主催 死亡話 065 目を開けながら見たい夢がある キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 初遭遇話 北条悟史 家族 にーにー にーにー 失踪した兄 未遭遇 前原圭一 仲間 圭一さん あなた 部活メンバー 未遭遇 竜宮レナ 仲間 レナさん 部活メンバー 未遭遇 園崎魅音 仲間 魅音さん 部活メンバー 未遭遇 東條悟 仲間 東條さん あなた 殺害される 002 青虎、闇夜にて、英雄を論ず 上田次郎 友好 上田さん あなた 050 男なら、ベストを尽くして強くなれ 由詑かなみ 友好 かなみさん 友達 050 男なら、ベストを尽くして強くなれ ミハエル・ギャレット 友好 ミハエルさん 圭一と似た声の人物 065 目を開けながら見たい夢がある 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ B ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ C ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ D ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ E ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ F ■ ■ ■ ■ □ ■ ■ ■ ■ ■ G ■ ■ ■ □ □ ■ ■ ■ ■ ■ H ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ I ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ J ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ G―4森→G-5森→F-5公園
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北条 沙都子(ほうじょう さとこ) 6月24日生まれ。相手の動きを予測して巧みにトラップを仕掛けるという、とんでもない趣味を持ち、その腕前に関しては、子どもの仕業とは到底思えないようなレベルに到達している為、「トラップマスター」「トラップ魔人」「世界一のトラップ名人」などの名で呼ばれる。その種類はイタズラから本格的なものまで様々で、到る所にトラップの散りばめられた裏山は彼女のテリトリーとなっており、鷹野の部下の山狗が痛い目にあっている。髪の色は金色であるが、金髪というわけではない、ショートカットでカチューシャをつけている。 運動神経が大変良く、兄の北条 悟史がやっていた野球は大得意。家事はどちらかといえば苦手で、特に料理の腕はブロッコリーとカリフラワーの区別が付かないほど(それでも北条 悟史よりはマシで、目下修行中)。得意料理は野菜炒め(前原 圭一にも好評であった)。ちなみに嫌いな野菜はカボチャを始めとしてかなり多い。食べ物の好き嫌いは多いが、他部活メンバーの話などでは身体的発育は同年代の女の子と比べてもかなり進んでいる模様。一人称は「私」(わたくし)。 両親は共に他界しており、両親の死後は叔父夫婦に引き取られ、兄・北条 悟史と共に生活していた。だが、叔父夫婦と悟史がいなくなってからは古手 梨花と共に集会場の裏にある倉庫で生活している。そのため、古手 梨花と行動する事が多い。兄の北条 悟史の事を、「にーにー」と呼び、園崎 詩音の事を、「ねーねー」と呼ぶ事がある。
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rァ 沙都子かもしれない 俺以外にまだ眠れない奴がいるのかと思い。そっと布団から抜け出し、障子へと移動する。 「沙都子? お前まだ起きてたのかよ?」 戸を開けると、そこには沙都子が立っていた。 「圭一さんには言われたくありませんわね。圭一さんも同じじゃありませんこと?」 若干むくれながら言い返してくる沙都子に、俺は苦笑を返した。 「それもそうだな。……魅音に知られたら何て言われることだか……」 「その魅音さんが凄いいびきなんですのよ? おかげで眠れないったらないですわ」 「そうなのか? じゃあひょっとしてレナや梨花ちゃん、羽入も起きてるのか?」 「皆さんはすぐに寝付いたようですわね。……あのいびきの中でも眠ったままというのが信じられませんけど……」 羨ましい限りですわ、と沙都子は肩をすくめた。 「なるほどな。……でも沙都子、いつまでも夜風に当たっているとよくないぞ? 何てったって、明日の作戦にはお前とお前のトラップが鍵を握ってるんだからな」 「そんなこと分かってますわよ。……でもそんな心配をするなら、レディーを部屋の中に入れるぐらいの甲斐性を見せたらどうなんですの? まったく気が利かないんですから……」 そう言ってずかずかと沙都子は寝室に入り込んできた。 いや……でも沙都子……普通は用も無しにレディーをこんな深夜に寝室に連れ込む方が問題ないか? でもそれは沙都子が俺を信頼しているからこその行動であり……そう考えると、俺はそんな沙都子に微笑ましいものを感じた。 ちょこんと布団の上に座る沙都子。 俺はその隣に腰掛けた。 沙都子の頭に手を置いて撫でてやると、不思議と気分が落ち着いた。 そうだよな……俺一人がうじうじしていてもみっともないだけだよな。俺達は仲間で、互いに協力しあい、背中を預け合えばそれでどんな困難だって打ち破れるんだもんな。 沙都子の兄貴が帰ってくるまで、みんなで沙都子を守る。俺が沙都子のにーにーとなる。それが俺の役目だよな。 ぽふっ 沙都子は俺の体に体重を預けてきた。 「圭一さんは……優しいんですのね」 ぽつりと沙都子は呟いた。 「本当に……人の頭を撫でる癖とかもにーにーそっくりなんですから……」 小さく俯く。 「いきなりどうしたよ? 沙都子?」 沙都子の妙に神妙な態度に、俺は首を傾げた。 「圭一さんは……どうして私に優しくしてくれるんですの?」 「おい? 沙都子……?」 ぎゅっ と沙都子は俺にしがみついてきた。 「ごめんなさい。……そんなはずないって分かってる。ちゃんと分かってるんですのよ? 圭一さんはただ、にーにーの代わりをしてくれてるだけなんだって……」 沙都子の腕に力がこもる。 「圭一さんから見て、わたくしはまだ甘ったれで我が儘で泣き虫なままなんですのよね?」 「沙都子、そんなわけ……」 「だから、にーにーの代わりをしてくれるんですのよね? だからいつまでも圭一さんにとって私は妹なんですのよね?」 「違う……それは違う」 「どう違うって言うんですの? このままじゃ私、今度は圭一さんに甘えたままになってしまう。いつまで経ってもにーにーが帰ってきてくれなくなってしまう」 「馬鹿。……何言ってんだよ。俺は悟史じゃないし、悟史だって必ず帰ってくる」 俺は落ち着いた口調で沙都子を諭す。でも自分で言っていて……それが少し寂しかった。 俺は沙都子のにーにーとなることが出来ない。今さらながらに思い出す、当たり前の事実。 「分かってる。……それも本当は分かってるんですの。でも、圭一さんをにーにーだと思ってしまうと、今度は圭一さんまでどこかに行ってしまう気がして……」 沙都子は顔を上げた。 その瞳は、普段の沙都子は絶対に見せることのない……切なさを湛えていた。 「ごめんなさい。勝手なこと言っているっていうのは分かっていますわ。……でも圭一さん、北条沙都子はもう……圭一さんをにーにーだとは思いたくないんですの」 あまりにもあっけない、今までの関係の終わり。 「そっか……、それは……ちょっと寂しいけど、沙都子が望むなら仕方ないよな」 でも俺は、不思議と笑う事が出来た。 元々、いつかは来る日だった。ある意味、これは沙都子の成長の証でもある。だから俺はそれを祝福すべきことだと受け止めていた。 俺の頬に、沙都子の手が添えられる。 ……………………………………………………え? 沙都子が何をしようとしているのかを理解するより早く、沙都子の顔が俺の視界いっぱいに広がっていた。 俺の唇に沙都子の小さな唇が押し付けられる。 それはまるで、子猫が甘えるかのように……。でもそれよりも遙かに決意が込められていて……。 沙都子が俺に何をしているのか、それを理解し始めた頃、沙都子はキスをやめた。 「あの……圭一さん。だから今度からは……私を妹なんかじゃなくて……その、こういう風に見て頂けませんこと?」 無言で見つめ合う俺達。 そんな俺達を月明かりだけが眺めていた。 先に静寂を破ったのは沙都子だった。 「……せめて何か言ってくださいませんこと? このままじゃ私、落ち着きませんでしてよ?」 「ありがとう…………沙都子」 別にそんな下心を持ってやっていたつもりは無かった。けれど沙都子は俺に、にーにー以上の感情を持ってくれていた。 俺は沙都子を抱きしめることでその想いに応えることにした。 そして、今度は俺から沙都子とキスを交わした。 「今までありがとう。そして、これからもよろしくですわ。圭一さん」 「ああ、こちらこそよろしく頼むぜ。沙都子」 俺達は互いに微笑みを交わした。 「よかった……圭一さんは、私を一人前と見てくれているんですのね」 「ああ……当たり前じゃないか、沙都子」 俺がそう言うと、沙都子はほんの少しだけ俯いて、顔を赤らめた。 「じゃあ……圭一さん。私と****してくださいませんこと?」 えっ? ****? 沙都子。お前今何て言ったんだ? 「ごめん。沙都子。よく聞こえなかった。もう一度言ってくれないか?」 うぐっ 沙都子が軽く呻く。 「だから……『アレ』ですわ……『アレ』……」 「『アレ』……? アレはthatだぞ? 沙都子」 というか、はっきり言ってもらわないと分からないんだが……。 「だ……だから……『アレ』ですの。…………セッ……………ク……ス…………」 恥ずかしさで息も絶え絶えになりながら、沙都子はとんでもないことを口走ってきた。 俺のCPUが一気に熱暴走を開始する。 あーそうか、さっき聞き逃したのはあまりにも予想外な発言だったからだなー。 て、んなこと分析してる場合じゃなくて。 「ちょっ……ちょちょ……ちょっと待て沙都子。それはあまりにも急というか……だいたいなんで今……」 「か……勘違いしないでくださいませ。圭一さんが嫌ならいいんですのよ? ただ……その……前に……したことのある男の人は、戦いで生き残る確率が高いって聞いたことがある気がして……。少しでもその……圭一さんの無事を……」 ああ……そういうことか。沙都子は、俺がいなくなるのを何よりも恐れている。 だから、少しでも俺がそうなる可能性が低くなるよう努力しようとしている。 なら、俺はその想いに応えて、少しでも沙都子の不安を和らげてやるべきだ。 そしてそれ以上に、こんな真似までして、俺のことを想ってくれる沙都子の気持ちが、痛いほど嬉しかった。 「あ……あの……圭一さん……それ以上は……」 小さく声を震わせる沙都子。 チラリと沙都子のスジを見てみると、そこはうっすらと開いていた。 はむっ 俺は沙都子のスジに口を当てた。 「ひうっ!? 圭一さん。……何をするんですの……やめて下さいましっ!!」 でも、俺はそんな言葉を聞くことは出来ない。 大慌てで俺の頭に手をやる沙都子。 「そんな……あ…………こんなのって……ヘン……ヘンですわ。あうぅっ!!」 未だ毛も生え始めていない沙都子のスジの中に舌を入れ、丹念に舐め回す。 そこは小さいながらも熱く、そしてとろとろとした液体が滲み出していた。 ちゅくちゅくとそれをすすり、そしてもっと溢れさせようと沙都子のスジに舌を何度も出し入れする。 「あ……あっ……あううっ……くんっ。やだ…………やだ……、こんなの……なに…………私こんなので……」 沙都子は身悶えしながら、俺の背中に両脚をまわした。 ヒクヒクと震える沙都子のスジ。 俺の吐息に応じるように、沙都子の腰も小刻みに揺れる。 「んっ…………んふうぅ……」 やがて……びくりと沙都子は大きく痙攣し、そこで俺は沙都子のスジから顔を離した。 「感じてたのか? 沙都子」 「しっ、知りません。そんなの知りませんでしてよ……だいたいこんなヘンなところ――」 「ヘンなんかじゃないさ。沙都子のここは、可愛いと思うぜ?」 俺がそう言うと、沙都子は一瞬言葉に詰まった。 「け……けけ、圭一さんの感性は独特なんですのねぇ……」 「そんなことない。……俺は沙都子のすべてが可愛いと思うぜ?」 ぽむっ と沙都子の頭から蒸気が噴き出した。 「ま……まあ圭一さんがそう言うなら、そういうことにしておいてもよろしいですわよ?」 ぷいっと沙都子は顔を背けた。 俺はそんな沙都子が堪らなく可愛くて……小さく笑った。 「なあ沙都子……俺は沙都子の全部が欲しいって思ってる。だから……」 沙都子は、ほんの少したじろいだけれど……。 「いいですわよ。……好きになさいませ」 はっきりと、そう口にしてくれた。 俺はズボンを下ろして自分のものを取り出し、俺の唾液と沙都子の愛液でぬるぬるになったスジに亀頭を押し付けた。 スジをこねるように、粘液を俺のものに絡み付ける。 亀頭でスジを擦るたびに、沙都子は身を震わせた。 「沙都子……恐いか?」 「恐くなんかありませんわ。……それより、するなら早くしてくださいまし……」 拗ねるように、沙都子は唇を尖らせた。 「ああ……いくぜ……」 舌で何度も刺激した沙都子の入り口に……ゆっくりと自分のものを押し込んでいく。 「ぐっ……うううぅっ」 「大丈夫か……沙都子?」 「平気……ですわ。沙都子は……一人前なんですのよ?」 そうは言っても、沙都子の入り口は狭い。沙都子にとって俺のものは飲み込むには厳しいに違いなかった。 結合部から、粘液とは違った感触の液体が零れ出す。 俺のものが沙都子の奥まで届いても、俺のものはまだ収まりきっていなかった。 それでも、沙都子の中は俺の先端に貪欲に吸い付いて……ひだが俺のものを刺激してくる。 抜き挿しすることは出来ない。俺にとって少しの動きでも、沙都子にとってそれは違う。 俺は自分の根本の部分を掴んだ。 そして、そのまま小刻みに震わせるような形で、沙都子の中を掻き回す。 「ああっ……圭一さんのものが……私の中にいっぱいに……」 「沙都子……沙都子っ!!」 沙都子もまた小刻みに腰を震わせてくる。 俺が沙都子の中を掻き回すたびに、沙都子の息が荒くなる。 沙都子が腰を動かすたびに、俺の息も荒くなる。 「圭一さん……私……またヘンに……ヘンな……」 「大丈夫。……大丈夫だから沙都子。……そのまま……」 きゅうっ と沙都子の締め付けがよりいっそう強いものとなる。 俺のものも同様に、ぎゅっと力が込もっていく。 限界が………………近い。 「圭一さん……圭一さん…………ああっ!!」 「さ……沙都子っ!! うううあうあっ!!」 俺は沙都子の中に精液を放出した。 こぷこぷと……沙都子の小さなスジには収まりきらず、精液が結合部から零れ出てくる。 ぴくん ぴくんと、沙都子は俺のものが脈打つたびに体を仰け反らせて……。 やがて、射精も止まり。俺は沙都子のスジから自分のものを抜いた。 くったりと力無く横たわる沙都子。 俺はそんな沙都子を、優しく抱きしめた。 翌日。 「うわあああああ~~~~~っ!!」 沙都子のトラップが発動し、山狗の一人を今度は逆さに吊し上げる。 「大丈夫か、白鷺11っ! 今助けに……ぎゃっ……ごふっ……きゅ~っ」 今度は巨大な丸太を括った振り子が別の山狗を吹き飛ばした。 「どうした? 何があった? ……マジかよおい? なんなんだこのトラップの数は」 「待て……油断するな。不用意に近づくな白鷺7。慎重になれ……狙われるぞ。それこそが罠だ」 「あ……ああ、分かってる。まずは周囲をよく見ないとな……」 きょろきょろと周囲の様子をうかがう山狗二人。 がさがさがさがさっ!! びくり と二人は音の鳴った方向へ振り向く。 「あぅあぅあぅあぅっ!!」 そこには羽入が立っていた。 「いたぞっ!! Rの仲間だ。テーサーを打ち込めっ!! って……なにぃっ!?」 しかし羽入は囮。 本命は彼らの両サイドから現れた俺とレナだ。 「うおおおおおっ! バスターホームランッ!!!」 カキイイイイイイイイイィィィィィィィンンッ!!! 「おっ持ち帰り~っ☆」 ドッゴオオオオオオオオオオオオオンンッ!! 俺のバットとレナの萌える拳をそれぞれ打ち込まれ、彼らはコテンとその場に転がった。 「凄いね圭一君。沙都子ちゃんのトラップ絶好調だよ☆」 「おうっ。まったくだぜ」 いくら今回が沙都子のトラップの最大の見せ場だとはいえ、ここまでの威力を発揮するとは思ってもみなかった。 「いやはや……常日頃から沙都子のトラップには並々ならぬものがあると思ってたけど、まさかここまでとはね。今後の沙都子の成長には恐ろしいものを感じるよ。おじさんもうかうかしてられないね……」 「おーっほっほっほっ。どんなものでして皆さん? 今日の私はギンギンにトラップ脳が冴え渡ってましてよ~っ?」 裏山に沙都子の哄笑が響き渡る。 「100年一緒にいたけど、ここまで元気な沙都子は見たこと無いわね……。トラップを思う存分使えるっていうだけで、こうなるものかしら? 何か知ってる? 羽入?」 「さあ? 僕は何も知らないのですよ? きっと愛の力なのです。あぅあぅあぅあぅ☆」 そう、北条沙都子とそのトラップにもはや敵はなかった。 「さぁ皆さん。早く次に行きますわよ~っ!!」 元気にはしゃぎまわる沙都子を見ながら、俺は自然と笑みがこぼれるのを感じていた。 ―沙都子END―
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「イタズラじゃありませんことよ。トラップといっていただきたいですわねぇ」 同人ゲーム『ひぐらしのなく頃に』祟殺し編のヒロインの一人。アニメ第二期厄醒し編の主人公でもある。 CVはわぴこやヴァニラさんとノーマッドでもお馴染みの かないみか 女史。 英語吹替は Jennie Kwan 女史(2006年アニメ版)、Brittany Lauda女史(『業』『卒』)が担当。 実写映画版では小野恵令奈女史、TVドラマ版では清司麗菜女史が演じた。 + 第三章「祟殺し編」のあらすじ 雛見沢の生活に大分慣れてきた圭一は、部活メンバーと共に楽しく過ごしていた。 そんな時、ふとした事で仲間の梨花から沙都子の今の生活を聞いてしまう。 彼女が数年前に両親が死に、様々な苦労で最愛の兄「悟史」が一年前に家出をした過去。 その事で彼女は家出した悟史のためにも、梨花から様々な家事を教わっているという。 沙都子の境遇を知った圭一は、悟史が帰ってくる間まで沙都子の兄代わりになる決意をする。 今まで何となく見ていた雛見沢の姿。 だが、今では少しだけ輝いて見える。 幸せな日々。 代理とはいえ、誰かのために過ごす日常は彼にとって光り輝く生活だった。 だが、興宮で一つの捨てられた袋が見付かってから少しずつ日常は狂い始める。 もうすぐ終わる。 全て終わる。 ・・・・・・そう、ひぐらしのなく頃に。 圭一の下級生の女の子(恐らくは9~11歳辺りの小学校高学年)。 相手の動きを予測して巧みにトラップを仕掛けるというとんでもない趣味を持ち、「トラップマスター」の二つ名で呼ばれる。 その種類は実に様々で、到る所にトラップの散りばめられた裏山は彼女のテリトリーとなっている。 そのトラップは実戦経験は少ないがある特殊部隊を完全に返り討ちにし、後に裏山を調査した自衛隊がトラップに関する教導を依頼しようとしたほど。 その悪質さは、かのキラーダンジョン「ベア・ダンジョン」にすら例えられる。 ……って、社会思想社版の『トンネルズ&トロールズ』ネタなんて誰に理解出来るねん。 運動神経が大変良く、兄の悟史がやっていた野球は特大ホームランを打つほどの大得意。 家事は他の部活メンバーよりは上手ではないが、普通に出来る程度(しかし、年齢から考えれば凄い事)。 しかし、料理は出来るのにブロッコリーとカリフラワーの違いが分からずに圭一や魅音にからかわれる事も。 酷い時はアスパラガスで質問する。……見た目ですでに違う。 ちなみに嫌いな野菜はカボチャを始めとしてかなり多いが、身体的発育は同年代の子と比べても進んでいる模様。 ・・・と、思いきや漫画版では何故か同年代どころか明らかに巨乳に近いほど進んでいる。いいね、ロリ巨乳。 「~ですわ」などといったお嬢様口調で話すが、その口調には間違いが多く、 喋っている本人は上品なつもりでも周囲の殆どが挑発的に聞こえる。 その口調や特技のせいで一見無茶苦茶な性格に見えるが、実際は仲間内でかなりの常識人。 生意気盛りで、事あるごとに圭一に対抗意識を燃やしてちょっかいを出すが、まだ幼いため逆に魅音や圭一にからかわれて泣いてしまう事も。 しかし負けず嫌いな上に懲りないので、決してめげる事は無い。 原作の皆殺し編にてストーリーの落差が激しい本作を象徴するごとくに感情の落差が激しい彼女は、 ヒロインとして竜騎士07氏公認(?)で「ミスひぐらし」の称号を与えられる。 なお、独特の口調やトラップを仕掛ける趣味は、誰かに構ってもらいたい気持ちと自立しようとする心の表れである。 また、髪が金色だが、これは他のキャラと同様キャラクター的な外見上の表現であり、設定上は金髪ではない。 + 原作ネタバレあり 「まったく、しょうがないにーにーですわねぇ?」 ギャグパートではぱっと見わからないが、ただでさえ色々重い過去を背負っている部活メンバーの中でも、 恐らくは最も悲惨な人生を歩んできた少女。 母親が次々と離婚・再婚を繰り返し、その度に義理の父親に厄介者扱いを受け、時には虐待される事もあった。 しかも両親がダム騒動時に推進派に回ったとばっちりで村八分を受けてしまう。 これらの逆境で沙都子の精神が病んでいる事に気付いた母親と最後の義理の父親は、 沙都子と本当の親子になろうと心を入れ替えて沙都子の心を癒そうとするが、 沙都子は急に優しくなった両親への疑心暗鬼の末に、両親が自分を殺そうとしていると思い込み、 殺される前に殺そうと両親を崖から突き落とし殺害してしまう。 その後引き取られた叔父夫婦には苛められ、挙句の果てにずっと自分を庇ってくれてた兄までもが失踪する。 …という最早呆れる位の不幸人生を歩んでいる(沙都子の性格にも非が無いわけでもないが)。 更に、その過程で雛見沢症候群のL5まで発症しているのだから不幸キャラ属性が徹底している。 特にPC版祟殺し編前半の萌え具合と中盤の欝状態のギャップは、それまでの豹変した人達に感じた恐怖とはまた違った感情をプレイヤーに植え付けていった。 ちなみにPS2版の『祭』では流石に両親を突き落とすのはマズイと判断されたのか、 「両親に対する疑心暗鬼が間違いと気付いた直後に崖から落下しかけ、両親が助けようとして沙都子が助かった代わりに両親は落ちていく」 という形に変更となった。 ただし、あくまで沙都子の口から語られるのみであるため、真相は不明。 あと、原作のあられもない格好はR18クラスで、アニメや漫画など多くのメディアミックスではアウトにならないよう控えめに描写されている。 + 雛見沢症候群&L5とは 雛見沢村に存在するウイルス性の風土病で、作品の根幹を成す設定の1つ。 通常は感染レベルL1~L3で日常生活に支障は無いが雛見沢から離れたり、強い疑心暗鬼を抱く事で、 更なる疑心暗鬼やホームシック、頸部と腋窩のリンパへの異常な痒みなどを引き起こす。 疑心暗鬼による思い込みから来る幻聴・幻覚、誤認も確認されている(たまにひたひた迫る足音が混じってるけど)。 特に末期症状のL5は、妄想から来る凶行や上記の痒みから血管が破れるまで喉を掻き毟る等非常に危険な状態で、 このクラスになると昭和58年6月時点では1日数回の注射によってL3に押さえ込むのがやっとらしい (逆にL5誘発剤も作られており、富竹ジロウが毎回死んじゃう原因になっている)。 その狂戦士製造薬と成り得る特性に目を付け、太平洋戦争中に軍部が前線の兵士に投与しようとしたり、 日本の再軍備と大東亜共栄圏実現を目論む政府組織「東京」が鷹野三四を利用して研究していた。 また、雛見沢症候群には女王蟻的な「女王感染者」が存在し、古手家直系の人間が該当する。 ちなみに、ひぐらしMADでこの単語が多用された事から、 ニコニコ動画においてL5は異様な発言や言動を見せるキャラクターを指すようになった (それまでは、専ら「KOO」が同様の意味で用いられていた)。 更にそこから「つかさ症候群末期症状(T5)」を起源とする「らき☆すた症候群末期症状(L5)」や、 「シグマウィルス末期症状(Σ5)」なる単語まで生まれた(意味合いとしては動画的な意味のL5と釘宮病が合体したようなもの)。 なお、関連シリーズ中で唯一「鬼曝し編」の主人公である公由夏美だけはL5を発症した後も日常生活を送れるまでに回復している。 舞台となった時代が雛見沢大災害の後であり、時期的にも地理的にも雛見沢から離れている事、この時間軸では全国で雛見沢症候群L5が 多発しているらしい事などから、彼女が適切な治療を受けている可能性は低いであろう事を考えると驚異的な事である。 ただし、これも献身的に介抱している恋人が居る上での事であり、夏美自身も万一再発した際は自分の命を断つ覚悟を決めた上での事である。 「にーにー…」 兄が失踪した原因が、自分が兄に甘えすぎた事にあると深く反省しており、自らが強くなるために色々努力をしているが、 その決意が「兄が来るまで耐える」という間違った方向に進みがちで、叔父の鉄平による虐待問題などで事態をややこしくしている。 ちなみに残酷な話だが、彼女の発症や悟史の失踪は惨劇を破るための必須事項であるとだけ記しておく。 もし、この出来事が無かったら彼女と彼が雛見沢には来ないために、 惨劇解決どころか村を変えて彼女が本当の成長をするきっかけが無くなるほどの必須事項。 MUGENにおける沙都子 2体確認されていたが、現在はどちらも入手不可。 + ひろゆき(笑)氏製作 ひろゆき(笑)氏製作 現在は代理公開サイトが閉鎖されたため、入手は不可能。 ちなみに作者名は(笑)の部分までが正式名称なのでお間違えなきよう。 『Eternal Fighter Zero』のみちるをベースに作られたラッシュタイプのキャラ。 トラップを上手に使いこなせば強キャラにも十分勝てる。 ストライカーでbaggy氏製作の梨花が登場する。 なお、覚醒は搭載されているがbaggy氏のキャラとは条件が違うため、知らない人も多い。 最新版に搭載されているAIは10段階設定可能で、Lv10にすると、俗に言うウメハラな状態になる。 また、AIレベルが高いほどトラップによる起き攻めやAI殺し、時にはトリカゴ染みた戦法を多用するため、「罠の錬金術師」などと呼ばれて恐れられている。 + baggy氏製作 トラップサトコ baggy氏製作 トラップサトコ 現在は公開サイトが消滅しており、残念ながら入手不可。 名前の通り飛び道具系の技が主で、AI殺しなものが多くなっている。 対のキャラという事でオヤシロリカをストライカーで呼べ、10段階のAIも搭載済み。 また、同じく7P以降のカラー選択で、ストライカーが変化する。 総合的な強さではオヤシロリカより若干劣るが、それでも十分戦える模様。 オヤシロリカと同じく、冬次氏による改変パッチも公開されている。 適用するとシステム面が『黄金夢想曲』(及びゆ~とはる氏縁寿)に近付き、判定や技のコマンド・性能などが大幅に変更される。 12段階に調整可能なAIも搭載済み。 プレイヤー操作(10 55~) 余談だが、NHK氏のわぴこの超必殺技の一つに対戦相手を吊り橋から落とす「祟殺し」という技がある。 これは両者をかない氏が演じている事にちなんだ所謂「中の人ネタ」であって、 わぴこが誰かに殺意を向けた事は無い(『きんぎょ注意報!』の本編にも吊り橋が落ちるシーンはあるが、橋の老朽化による事故が原因)。 この他に、彼女の叔父である北条鉄平氏と酷似した「崩条鉄兵」なるオッサン(実写)も目撃されている。 出場大会 + 一覧 + 北条沙都子 シングル 夢幻界統一トーナメント【実況】 第二次 紙決定戦 オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ MUGEN FANTASY タッグトーナメント こぁが選んだメンバーでタッグバトル 第2回遊撃祭 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会´PLUS 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 ゲージ増々タッグトーナメント 女同士の絆を示せ!男子禁制!女性タッグバトル大会 9条流!全部全画面攻撃ランセレタッグトーナメント! 友情の属性タッグサバイバル チーム 作品別マイナーキャラ大会 もっと評価されるべき高性能チームバトル大会 奮起せよ!力ある限りグランプリ 大規模!作品別 成長ランセレサバイバルバトル その他 秋のおっぱい祭り【貧乳VS豊乳】 戦いごとにルールが変わる!!高性能タッグ大会 紙~論外クラス総勢1800人でランセレ大会 作品別総力戦大会するよー 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 更新停止中 男女ペア頂上対決!バトルシティトーナメント クィーンオブファイターズ2009 声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル 凍結 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 削除済み 金髪とそれっぽい人が出るトーナメント Re 超弩級作品別Big Bangトーナメント 次のプリキュアは貴方にけってーい!杯 非表示 ちびキャラロワイヤル + トラップサトコ 【トラップサトコ】 シングル 大!凶者ランセレバトル 凶上位前後ランセレシングルバトル ランセレクレイジーバトル 凶前後ランセレ大会! MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント ビーム撃てれば魔法使い マジカル☆ランセレバトル みやびちゃん未満 ランセレぷりちーバトル 銀侍前後 凶上位ランセレバトル リュウ前後凶中位級シングルランセレバトル タッグ 友情の属性タッグトーナメント2 凶敵に挑め!タッグトーナメント 超お神杯凶上位前後タッグバトル MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 大お神杯凶上位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル チーム 新春テーマ別チームバトル2014 若さVS経験!!年齢別チーム対抗ランセレサバイバル その他 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 狂乱の宴【狂以下タッグサバイバル】 打倒剣帝!無差別級大会 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち エルクゥ未満ランセレバトル バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 凶の宴 ザ・ファイナルステージ 凶上位ランセレバトル! タッグ多め!凶上位ランセレバトル 更新停止中 「仲間は拾った」ダンサバチームトーナメント 多分台パン時間厳守!!ルーズな奴はカエレ!バトル ~ 凍結 「[凍結大会] [トラップサトコ]」をタグに含むページは1つもありません。 } 削除済み ヴァーンさん下限、魔法少女たちのランセレ大会 裏 世紀末台パン杯 300円おまけクレジット トーナメント 出演ストーリー ELEVEN~小心者リーダーと見た目お嬢様~ 時をかける悪意-Evils in Hinamizawa- パーフェクトソルジャーは動かない もえるく。 たとえばこんなサプライズ プレイヤー操作 水没&逆流withとっつき娘(mission68、トラップサトコ)
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山狗×部活メンバー 「にーにーっ、やだあっ、助けてにーにぃぃいいっ!!!」 ………もう二度と泣かないって決めたのに。もう二度とにーにーの助けを求めないって、決めたのに。 それでも沙都子は泣き叫んでいた。襲いくる破瓜の痛みに耐えれなかったのだ。 例えばそれが拷問なら。…耐えきれる、耐えてみせる。私はきっと泣かない。自分ひとりの痛みだから。 でもこれは耐えきれなかった。複数の汚らしい男たちに犯されて、圭一さんは撃たれて血がダラダラだし、詩音さtaたちは私のように辱められている。おまけに梨花はもうすぐ………儀式と称して、殺される。 その絶望的な現実に、私はにーにーにすがるしかなかった。 「ひ、おがっ、ぐぅう…!」 「ひゃはははは!さすがガキなだけあってキツキツだぜ!狭すぎて千切れそうだ!」 男は満足そうに腰を振る。そのたびに窒息しそうな痛みが襲った。…それでも最初の方に比べれば、血が潤滑剤の役割を果たしていくらかマシだ。 「痛っ、痛ひっ、ああうあぁあぅ…っ!!」 沙都子の小さな体がガクガクとゆさぶられる。その瞳はどろりと濁り、暗い。 八重歯の似合う、あどけない笑顔を浮かべる普段の沙都子からはとても想像出来ないような姿だった。 それは思わず目を覆いたくなるような痛々しい光景。でも、これは紛れもない現実。 沙都子は歯を食いしばり、痛みに泣き叫ぶしかなかった。 「へ、へへへ…おしっこしましょうねぇ…!」 男はそう言うと挿入していたものをぬぽんと抜き、沙都子の体を持ち上げた。小さな子供がトイレをする時にしてあげるような、あの格好だ。 …小さな沙都子の相手をするのはまともな男がいない。それもそうだ、沙都子はまだ小学生。未発達のその体は情欲をそそらない。 だから普通の――否、普通と言っても良いのか分からないが―――男たちは、詩音や魅音、レナたちの方へ行った。 よって、ここにいるのは幼い肢体に興奮するような特殊な性癖を持つ奴らだった。 「いや、いや、いやぁ…!」 「ほら、おしっこしようねぇ?」 沙都子はいやいやと頭を振り拒否するが、男が執拗に迫る。 屈辱的な格好をさせられて、おまけに排尿しろだと? 「…出ない?なら仕方ないな…」 許してくれるのか。沙都子は顔をわすがに輝かせたが、次の瞬間に甘い期待は打ち砕かれた。 「あっ、ふぁあああっ!!」 「あふ、…出そうねぇ、おしっこ、んむっ」 男が沙都子のソコに口をつけ、舐め始めたのだ。挿入される痛みしか知らなかった沙都子はその快感に身を捩らせる。 男の舌は肉ビラをかき分けて奥へ奥へと侵入し、別の男は膀胱の辺りをぎゅっぎゅっと押さえつけた。 幼いながらもビンビンに勃った乳首を優しく愛撫される。 そんな事を繰り返されていくうちに、沙都子は男の狙い通り、尿意を催してきてしまった。 「…む、…んぐっ、そろそろ…かぁ…?」 「あぁぅう…だめぇ…嫌ぁ…ふぐぅううっ!!!」 びくんびくんと震える沙都子の身体。もう絶頂は近いと悟った男は舌を出し入れし、吸う。まだ皮をかむった肉芽に舌を這わせ、軽く歯をたてた。 「んぅっ、あっ、も…出…!ふやぁああああっ!!!」 沙都子が絶頂に達したのと同時に男がさっと離れ、先ほどのように抱きかかえる。 ちょろちょろちょろ… 少しずつ沙都子のソコから出てくる黄金色の液体。最初こそ遠慮がちだったものの、それは徐々に勢いを増し、じょぼじょぼと音をたてて地面に染み込んでいった。 「ああああああ…!」 「すげぇ、まだ続いてるよ…。写真撮れ、写真!焼き増ししろよな」 ぱしゃりというシャッター音に瞬くフラッシュ。男たちは沙都子の排尿シーンをしっかりとカメラに収めた。 「ぁう、うぅうう…」 「やっと終わったか~。おりこうさんでちゅね~!」 ぱた、ぱた、と垂れる黄金色の雫。沙都子は恥ずかしさと悔しさのあまり涙をポロポロと流していた。彼らに同情なんて感情があるはずもなく、容赦なく追い討ちをかける。 …もう限界だった。肉体的にも身体的にも。 「にーに、にーにー…あぅ…あ、あ、あぁあ……!あ… あ あ あぁああああああぁぁぁぁあぁああああっ!!!! もう嫌ぁああああぁぁぁあっ!!!!!こんな痛いのは嫌ぁあああああああああ!!!!」 それは悲痛な叫び。届くはずもない叫び。次第にその叫びは嗚咽と混じり、沙都子は頭をバリバリと掻きむしった。 通常の人間ならば気が触れたと思うだろう。だが彼らは知っている。これがL5患者の症状だ――――と。 「おい、注射持って来い。暴れ出すぞ、手足押さえてろ」 山狗たちはさして動じる事もなく、数人がかりで沙都子を押さえつける。 バタバタと暴れるが、流石に大の男が数人がかりではかなわない。 首にプスリと注射が刺しこまれ、薬が注入される。…みるみる沙都子はおとなしくなり、暴れていた手が空を切ってぱたりと落ちた。 意識がぼうっとなって、何も考えられない。薬の副作用だろうか。 「は……ぁ…う……」 にーにー、ごめんなさい。沙都子はまだまだ弱い子です。これしきの事で泣き喚いてしまうようなダメな子です。 詩音さんも、ごめんなさい。色々と迷惑をかけましたわね。私は詩音さんの事、本当のねーねーみたいと思ってましたのよ。 そして―――――圭一さん。 「…好き……でしたわ…。 最…初は、にーにー、みたいだったから…… だ、けど… いつのまにか、男の…ひと、として…す…好きに、なってましたの……」 「あぁん?こんガキ、何言うちょるん。気持ち悪い」 「そのガキ、もう壊れちまったみたいだな!ぎゃはははは…」 ごめんなさい、ごめんなさい、そして…大好き。 どんなに謝罪しても、どんなに想いを募らせても。 それは届かずに、惨劇という名の深い深い迷路に落ちる。
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登録日:2009/06/03(水) 01 51 01 更新日:2024/03/02 Sat 17 07 56NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 お嬢様口調? かないみか すじ子 にーにー ねーねー ひぐらし ひぐらしのなく頃に トラップ トラップマスター ヌード ネタバレ項目 メイド 北条沙都子 召喚術士 妹 巨乳 薄幸 親友 親殺し 金ダライの錬金術師 魔法少女? 北条沙都子(ほうじょうさとこ)とは、ゲーム・アニメ『ひぐらしのなく頃に』の登場人物。 祟殺し編のヒロイン。 アニメオリジナルエピソード「厄醒し編」の主人公。 そして、新アニメである「ひぐらしのなく頃に業」では… 声:かないみか 通称:トラップマスター、すじ子 必殺技:トラップ、突き飛ばし 得物:トラップ 前原圭一のクラスメートにして親友。 早くに両親を亡くしており、同じく孤児の古手梨花と神社近くの防災倉庫の居住区に同居している。 北条家としての実家もあるようだが、何故かそこにはあまり足を運んでいない。 「をーほっほっほ!」「~ですわ」などの旧いお嬢様めいた口癖を持つが、性格は子供っぽく挑発に乗せられてはすぐ泣く。 しかし、涙を利用してれなぱんを発動させる策士である。 トラップをしかけるのが趣味で教室にしかける他愛もない(?)イタズラレベルから、状況と即席の材料を掛け合わせたトラップ、 裏山にたくさんしかけたプロ級の本格レベルのトラップまでありとあらゆるトラップを使いこなす。 祭囃し編での裏山攻防戦の勝利の半分以上は彼女の功績と言っても過言ではない。 おかげで裏山は彼女による案内無しではまともに歩けない魔境と化している。(彼女本人でさえ迂闊に道を外れられず、夜中歩き回りたがらない程) 話が進むにつれ指パッチンでタライを落としたりと召喚術めいている。だがギャグ調の場合は稀によく自爆する。 小手先の上手さを生かしピッキングもこなしたりする。 圭一以外のメンバーには及ばないものの人並みに料理を作ることができ、得意料理は野菜炒め。 ミートボールを始めとする肉料理が大好物だが、カボチャを始めとする野菜は苦手。 兄と同じくブロッコリーとカリフラワーの区別がつかない。 部活でのゲームスタイルは悪くない運動神経に得意のトラップを織り交ぜて有利に進めるタイプ。 ただし今一歩のところで詰めが甘かったり知略が足りなかったりで失敗しやすい。 運動能力は年齢としては高い方で、クラスメイトの男子と野球に精を出したりもしている。 体つきも年齢としては発育が良いそうな。梨花ちゃま涙拭けよ。 圭一とは互いに意地をはり合うケンカ友達の間柄だが、祟殺し編ではデレを見せる。 祟殺し編は全編通して非常にハードではあるが、同時に彼女の真骨頂でもある。 「にーにー」と呼ぶほど懐いていた兄、悟史がいたが、4年目の綿流し祭の後、沙都子の誕生日に家出しており現在は行方不明。 彼女はひぐらしきっての不幸な境遇を背負っている。 裕福とはいえない経済状況だった上母親が再婚ばかりして見知らぬ男性を「父」と呼ばされ続けていた経緯があり、何度も苗字が変わっていた。 悟史は多少のストレスを抱きつつも臨機応変に振舞っていた為それほどでもなかったが、まだ年幼い彼女にそれを求めるのは極めて酷な話であった。やがて再婚相手の男性に強い敵愾心を抱くようになり、すぐ分かる嘘をついたりシャレにならない罠を仕掛けたり拒絶し続けては義父の怒りを買って離婚の遠因になり…を繰り返し、最後の義父に至っては児童相談所に嘘の虐待SOSまで出している。 義父も義父で最後の北条の義父以外は彼女をひっぱたいたり罵詈雑言を叩きつけたり、好き嫌いを無理やり矯正するため椅子に縛り付ける、ベランダに閉め出すなどの虐待を行っていたため大概であるが。 それ故恋愛に関しては幼いながらも極めて忌避的な感情を抱いており、「(再婚などして子供を困らせたくないので)結婚はしない」と断言している。 そういう意味でも、兄の悟史だけが彼女の拠り所だったのである。 最後の北条の義父になってからダム戦争が起こり、よりによって両親がダム誘致派の筆頭になり公の場でダム反対の筆頭である園崎お魎に喧嘩を売った為お魎本人の怒りまで買い一家まるごとスケーブゴートにされ、ダム戦争が終わった現在でも村八分に近い扱いを受けている。 一応両親の死によってケジメがついたとされているが、園崎家の方で北条家を許す・しがらみを解消する旨の宣言をしていないせいで今でもそれは続いている。 現在では沙都子個人を嫌っている者はおらず、寧ろ同情している者も少なからずいるのだが、園崎家の目とオヤシロさまの祟りを怖れて踏み絵的に冷遇しているのが現状である。 村人同士も互いにまだ北条家を嫌っていると誤解し合っている状態なので、村人個人から綻びが生まれる事もない。 おかげで村の商店街に買い物などに出かけると露骨な無視や遠まわしな嫌がらせなどに遭いそのたびに心を痛めている。特に雛見沢の愛されキャラである梨花と一緒に出かけようものなら、完全に差別レベルな待遇の差も加わるので余計にひどいことになる。 (とはいえ商品自体は他の者と同じ価格で購入出来ており、特売品なども狙えていることなどから、詐欺や恫喝などは流石にされていないと思われる(*1)。) 雛見沢で彼女とまともに会話する大人は学校関係者か入江診療所の面々くらいである。 2年目(昭和55年)の綿流し祭の日に家族の親睦を深める為、野球クラブの行事に参加していた悟史を除いた家族全員で白川公園に赴くむ両親が崖から転落してしまい義父は死亡、母親は行方不明になり叔父叔母…鉄平と玉枝夫婦に引き取られた。 両親は転落死ししたことになっているが実際は再婚を繰り返す母親が連れてきた慣れない義父にストレスを貯め、最終的に雛見沢症候群を発症させた沙都子が突き飛ばしたためと見られている。 澪尽し編での実際のところは…(ネタバレ注意!) 両親を信じられずにいた沙都子だったが、ある日出掛けた先で両親の会話を盗み聞きしたことで、二人は自分のことを本気で大切に思っていたことを知る。 両親を信じ、和解しようと駆け寄った沙都子だったが…… 柵が壊れ、両親は転落。沙都子だけは助けようと咄嗟に突き飛ばしたため、沙都子だけは助かったのである。 ただし澪尽し編に限ったことではないのだが、それまで言及されていた設定と大いに異なるものが多い上に(代表的な所で母は沙都子を養父は鉄平を強烈にしたような人と言及されている)、 この時点での沙都子はL5になっていたとされること、それ以前に両親を完全に拒絶し殺害まで考えていた状態を鑑みると、この盗み聞いた会話でさえ自分を殺す為の筋書きを考えているのではなどと曲解する方が自然。 にも拘わらずあっさりこの会話だけで疑心暗鬼を解く…というのは他の高レベルの症状を起こしたキャラのケースと照らし合わせるとあまりに都合が良過ぎる。それも元々仲間達との様な信頼関係もないので尚更。これが共通の正式設定であるのかは不明。 その後警察から事情聴取を受けその途中で錯乱して入江診療所に入院し、検査の結果L5である事が判明、昨年のバラバラ殺人の主犯以来の生きた雛見沢症候群末期の検体としてノリノリな鷹野に解剖されかけたが、それを拒んだ入江が開発した治療薬によりL3まで回復。 末期症状を起こしながら生還し、更にはL3まで回復し一応の日常生活を取り戻した数少ない発症者になった。 しかしあくまで小康状態でしかなく、日に二度(体調によっては三度)の治療薬の注射と週末の診察を強いられている。 特に注射は 一度でも忘れると、どんなに平穏でも即座に末期症状をぶり返してしまう 為、梨花が毎日しつこいくらいに釘を刺している。 しかし、叔父の鉄平が帰還すると実家に連れ戻されて暴力を振るわれ、ほぼ軟禁状態で家事をやらされることによる過度のストレスによってほぼ確実に再発する。 また、通院できなくなることや、上記環境により注射も忘れがちになることもそれに拍車をかけている。 治療については自身が病気だと知らされないまま(*2) 「入江の論文作成の協力」とだけ伝えられており、報酬として毎月推定10~20万円の生活費が支給されているので生活には困っていない。同居している梨花も相応の額を支給されてる可能性があり、だとしたら村の中では割とリッチな生活という事になる。 そしてその叔父夫婦はただでさえ夫婦仲が冷え切っている中、自分たちはダム計画に賛成した訳でもなく何の恩恵も貰っていないのに兄夫婦がダム推進派の筆頭だったという理由だけで肩身の狭い想いをさせられ、そんな兄夫婦がいきなり両方死んでその子供たちを押し付けられた…という最悪な形であったため、兄夫婦が遺していたらしい財産目当てに北条家の実家に押しかけ兄妹に対し冷たく当たった。 挙句沙都子は叔父夫婦にも敵愾心を向けた為特に叔母から虐待を受け、見かねた魅音らが働きかけ児童相談所に通報し一時は収まるも叔母は目立たないより陰湿な形での虐待に切り替え、廃人寸前にまで追いやられてしまった。魅音が沙都子絡みで相談所への通報に消極的なのはこのためである。 更に、悟史もそんな彼女と叔母との仲裁を強いられた事で莫大なストレスを受けており、昭和57年の綿流し祭の晩に叔母が殺され鉄平は祟りに恐れをなして興宮の愛人の元に完全に逃げ込み(祭の数週間前から既に居ついてたようだが)、悟史は後日に失踪してしまう、 悟史が失踪した晩に自らの過ちを認め、二度と兄の負担になっていた自分に戻らないよう頑張る努力家に成長している。 流石に普段はその態度を表には出していないが決して忘れてはおらず、糾弾されたり逆境の場では反論することなく覚悟を見せている。 4年目の事件で叔母が亡くなり叔父も興宮に雲隠れし事実上孤児になった彼女の引き取り手は誰も居なかったが、唯一梨花が自分との同居を勧めた為梨花と2人暮らしになった。 ただし、祟殺し編や皆殺し編において見せたように、 鉄平が帰宅してしまうと上記の過去から一人で我慢して介助を頑なに拒んでしまうという結果にも繋がっており、それが保護したくともできない原因になっている。 加えて鉄平から「もし自分を裏切ったら悟史の部屋に入って通帳を探す(=滅茶苦茶に荒らす)」と脅迫までされており、絶対に他人を入れない聖域を守る為に殊更外部の介助を拒む。 鉄平の横暴と瞬く間に取り返しがつかないことになっていく沙都子を見かねて誰かが凶行に走ってしまう(皆殺し編では圭一達が成長していたので未遂に終わる)要因にもなっている。 凶行に走りこそしなかったものの、全員が手をこまねいていた結果、沙都子の心が完全に崩壊してしまった世界もあった模様。 祟殺し編で圭一に 「親にのんびり養われてるあなたと違って、わたくしは叔父を養わなければいけない」 と訴えているが、推定小学生の姪にこんな台詞を言わせる鉄平は少しは恥を知ろうか。当人はドヤ顔で召使いの如く酷使するのだろうが。 皆殺し編でもひとり耐え続けて説得に難航したが、最終的には梨花から「今の沙都子は(泣き叫んでるか縮こまってるかの違いで)結局は悟史の助けを待っているに過ぎない」「本当の意味で立ち向かうとはどういう事なのか、かつての悟史の姿を思い出せ」という言葉を受け、努力することと単に我慢することは違うことだということを知り、勇気を振り絞って相談所に助けを求め、事態打開に繋がった。 密かに圭一から「ミスひぐらし」の称号も贈られている。 以上のように、 北条沙都子は雛見沢という舞台や惨劇の裏側を理解する上では非常に重要なキャラである。 (ヒロインの中では物語の核心部分に位置する梨花に次ぐと思われる) それでいて担当編もあるのだが……、物語全体から見れば全体的に影が薄いという難点もある。 そういう立ち位置になってしまった要因は色々考えられるが、 他のヒロイン達が(いい意味でも悪い意味でも)いざという時は積極的に動いて事を動かすタイプなのに対して、 沙都子は助けが来るまで耐え忍ぶ、事前にトラップを仕掛けるなど「待ち」あるいは「受け身」の姿勢になりやすいのが一番大きいと思われる。 ある意味、ひぐらし一の守られ系ヒロインかもしれない……。 沙都子以外だと魅音が一番そっち寄りの時点で何かおかしい 竜騎士07も彼女を上手くピックアップできなかったのは心残りに思っていたとか。 お嬢様じみた口調もこの境遇に伴って作ったと思われ、義父と上手くいっている賽殺し編の世界では素の女性口調で喋っている。 一方で図太さはそのままに本編のような思慮深さや健気さの欠片もない、ひたすら生意気な人物になっているが…。 本編でも悟史が失踪するまで大なり小なりこんな感じだったと思われ、これでは義父や叔母の怒りを買うのも無理はない…。 入江先生に狙われており(メイド的な意味で)、メイド服を着ると危険度が増す。 この度、雛見沢の平和を護る魔法少女に就任した模様。 何気にヌード経験者。原作版は色々な意味で見えちゃいかんモノを見せながら圭一と追いかけっこしたりしているが場面が場面なので全然喜べない。 加えてアニメや漫画、CS版といった商業版では規制のため鉄壁バスタオルを装置してたり律儀に着替えた後だったりするのでもっと喜べない。 そして…… 放送前は旧作のリメイクと思わせておいて実際は完全新作だった『ひぐらしのなく頃に業』において、 とりわけ沙都子は不自然な行動や旧作との大きな差異をいくつも見せていた。 鬼騙し編、綿騙し編においていずれも誰かと相打ちに見える形で死んでいる 綿騙し編終盤で梨花が失踪したのに反応がやたらと素っ気ない 祟騙し編で鉄平から虐待を受けている筈なのに所謂レイプ目になっていない(祟殺し編では媒体問わず目から光が失われていた。)。 祟騙し編で圭一に頭を撫でられて発狂する場面で、発狂するタイミングが祟殺し編のそれとは若干異なる 祟騙し編終盤のシャワーシーンで鉄平から受けた筈の虐待による痣が見当たらない 記憶力が悪い事を度々示唆されているのに、綿騙し編の神経衰弱では完封勝ちしていた 祟殺しでは策を講じて野球試合に勝ったが、祟騙しでは沙都子のホームランが決め手になった 祟騙し編冒頭の圭一のボヤ騒ぎ手前の失敗料理に対して、まるでどんな状況になっているのかを事前に把握していたかのように予め消火器を持ち込んでる 猫騙し編赤坂発症時、燃える家を表情が見えない後ろ姿で見上げている 雛見沢症候群になっている割に首の傷が浅い 発症したときの台詞が梨花を説得しているような意味深なシーン 全体的にこれまでの作品以上に涙もろい一方で、妙に大人びた言い回しが多い 公式HPのインタビューで担当声優がこぼした「ただ…まさか…」という含みのある発言 などから、「沙都子も梨花と同様に昭和58年をループしていて、今回の一連の惨劇に関わってるのではないか?」という説が比較的早い段階で囁かれていた。 実は海外のインタビュー記事で「祭囃し編の5年後に梨花と沙都子の身に起きた出来事がひぐらし業のきっかけ」と、竜騎士07が上記の説の裏付けになり得る内容を話していたりする。 そして、猫騙し編終盤で半ば偶然に近い形で『異なる世界の記憶がなければあり得ない行動』を取ってしまい、 その決定的な隙を見逃さなかった梨花に問い詰められた結果、おもむろに拳銃を取り出し…… 該当場面の最速放送直後にこれまで伏せられていた新EDテーマのジャケットが公開されたが、 そこには今までに見せたことのない黒い笑みを浮かべる沙都子がいた。 全くの余談 うみねこのなく頃にに登場する絶対の魔女・ラムダデルタは名前と外見とCVから鷹野三四の幼少期の『田無美代子』が見た目のモデルになっているのはよく知られているが、その一方で沙都子を彷彿とする要素も少なからずあったりする。 目の色 カボチャ要素 全体的な言動 古手梨花(≒フレデリカ・ベルンカステル)への執着 1度だけ「をーっほっほっほ」と沙都子と同じ笑い方をした EP8で彼女が出したケーキの切り分けクイズに対してベルンカステルに「あんたがひっかかった問題じゃない」と突っ込まれているが、実は鬼隠し編で圭一が沙都子に出したひっかけ問題にそっくり。 なお、卒の最終回において「北へ行くなら私は南へ」「東へ行くなら私は西へ」「また何かのなく頃に」といううみねこに登場するベルンカステルとラムダデルダの台詞をそれぞれ梨花と沙都子が発言するシーンが登場。これにより、梨花≒ベルンカステル、沙都子≒ラムダデルダと、梨花と沙都子がこれらの魔女と何かしら関係があることは半ば確定になってしまった。 を~っほっほっほ!アニヲタ風情は逃げ帰って、涙でこの記事を追記・修正するのがお似合いでございますことよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 彼女のトラップで行方不明、死亡した人物は絶対に居るはず。 -- 名無しさん (2013-10-09 03 35 11) ↑自衛隊ですら引っかかるんだもんな・・・ -- 名無しさん (2013-10-09 04 17 56) どの運命でも叔父がカス・クズ・ゴミ!!!! -- 名無しさん (2014-02-09 13 46 36) ↑ウ☆ッ☆デ☆ィ☆ -- 名無しさん (2014-04-21 18 39 53) 祭囃し編では「梨花の一番の親友」「私が信じなければ誰が梨花を信じるの」等といいながら、皆殺し編で梨花から話を聞けば「そんなの冗談ぽいですわ」「梨花は全部嘘ばっかり」そこにレナが「私たちは信じてる」と追い討ち…罪滅ぼし以降散々訴えられた仲間を信じることが馬鹿らしく思えた一瞬 -- 名無しさん (2014-05-06 09 24 55) トラップマスターは知っているが「すじ子」!?初めて聞いた。 -- 名無しさん (2014-05-06 09 31 48) ↑2そこから反省しての祭囃子編と考えられないかなぁ。沙都子自身、もしかしたら梨花を1番に信じなかったことを無意識に後悔していたのかもしれないし。 -- 比左良 (2015-07-29 18 07 21) ↑3仲間を信じるってのは疑わないこととは違うぞ。言われたことをすべて受け入れるとかただの思考放棄 -- 名無しさん (2018-03-02 10 17 08) 別に信じてないわけじゃなく自分がいきなり病気で毎日薬打たなきゃヤバいとか母と義父殺したの自分なんて事実をいきなりは受け止めきれないんだろ -- 名無しさん (2019-05-18 03 01 53) 圭一がツンデレって言ってたけど全くツン要素ないよな。従来の時間経過で言ったのか勘違いしないで的な意味なのかは知らんけどどっちにも当てはまらない -- 名無しさん (2020-04-10 03 43 47) ↑それどころか(良くも悪くも)自分に素直過ぎるくらい。ツンデレ言うなら寧ろ魅音だろう。 -- 名無しさん (2020-04-11 10 29 23) ↑魅音こそ素直になれないだけでツン要素薄くね?単純に憎まれ口が多いがたまにデレるって意味でツンデレなんだろう -- 名無しさん (2020-06-30 23 47 57) ↑8 実際原作やるとあそこの沙都子は栄養剤と言われてた注射が実は違った・自分だけが一生注射打ち続けないとすぐ末期になる重度の患者と明かされたことに混乱して嘘だと言ってるのが分かる。漫画とかアニメだとそこカットでもされてるのかな -- 名無しさん (2020-07-04 01 52 06) 大木や丸太を使ったトラップは材料の調達から持ち運びまでとても一人の少女だけで出来ることではないんだが、そこは突っ込んではいけないんだろうか -- 名無しさん (2020-10-05 23 01 13) それを言うとある程度の時間はあったとはいえ明らかに罠の数が多すぎる(+全て把握している精密な記憶付き)ところもツッコミどころなので… -- 名無しさん (2020-10-08 14 31 14) ↑3 アニメでも一応そのシーンはあるが嘘つきだのは言ってなかった希ガス -- 名無しさん (2020-10-08 14 37 20) ↑7圭一的には、普段は強気で高笑いしながら嫌味を言ってくるけど本質的には寂しがり屋で甘えん坊な辺りが「ツンデレお嬢様」っぽく感じたのでは? -- 名無しさん (2020-10-13 19 42 49) 業のOPで気だるげにスカーフ外しているのはおそらく、中学生か高校生になった沙都子 -- 名無しさん (2020-10-25 14 07 02) 注射一本忘れただけで一気に末期症状に近づくのに鉄平帰ってきたら連れ戻されて注射がうてなくなるのに加えて暴力受けるとか想像しただけで絶望感しかないな・・・ -- 名無しさん (2020-11-10 21 32 21) 業はちょい悪役っぽいかもしれないからな。 -- 名無しさん (2020-11-26 07 58 05) 皮肉にも兄が失踪せず、両親が生存して関係良好な平和平穏な世界だとワガママでイラつくクソガキなんよな、この子。まあ中学あたりで痛い目見て変わる可能性もあるんだが。 -- 名無しさん (2020-11-29 07 46 06) あれは羽入が見せた夢なんじゃないの -- 名無しさん (2020-11-29 10 01 07) ↑2 わたモテの某キャラを賽殺し編沙都子と勝手にあだ名つけていたりする。それはさておき、業ではあからさまに怪しい言動多いし声優インタビューでも口を濁されているし、これまでは「核心設定の実例」だったけど今回ガチで「シナリオ全体のキーキャラ」なんだろうな…… -- 名無しさん (2020-12-03 19 48 12) ↑3あの時は詩音がイラついた気持ちがよくわかったな… -- 名無しさん (2020-12-03 21 12 41) 業では「実は黒幕なんじゃないか」「全て演技でそういうフリをしてるだけなんじゃないのか」って視聴者側が疑心暗鬼になってるのがリアル雛見沢症候群感あって面白い -- 名無しさん (2020-12-04 20 09 39) 個人的にはもう一人のループ者説が好き -- 名無しさん (2020-12-05 21 03 58) ↑ 例えば祟騙しで吐く直前食べてたのが大根なんだが、沙都子って野菜嫌いで詩音が保護者モードの時に凄く苦労して食べさせてるんだよね。なのに自発的に食べてるからおかしくない?って人がいて「確かに」ってなった。 -- 名無しさん (2020-12-06 09 12 06) 今週は鉄平どころか沙都子自身すら出てこなかったうえに来週で終わりだからどう考えてもヤバい -- 名無しさん (2020-12-18 16 34 54) ↑7 罪自体がない以上自分の罪を自覚して一人前になる決意ってイベント自体が発生し得ないからな。というかあの年頃としてはあれのがまだ(環境が悪いとはいえ虐待痩せ我慢するような間違った責任感持っちゃうよりより)普通だろ。梨花への態度もあの世界の「元の」梨花が相当クソガキでそれ前提の応対してたのもあるし -- 名無しさん (2020-12-27 23 00 42) 私服沙都子どちゃくそかわいいな -- 名無しさん (2020-12-27 23 17 58) ↑13 祟殺しとか読めばわかるかな。沙都子は本来の定義のツンデレに近いと思う -- 名無しさん (2020-12-28 01 32 47) ↑5 -- 名無しさん (2021-01-22 07 41 52) すまん途中送信してしまった。大根に関しては祟殺し編でも食べてたから関係ないと思う -- 名無しさん (2021-01-22 07 43 17) 今度でるCDジャケットの表紙がこの子なんだが…すげえ「いい顔」してらっしゃる。ちなみに同じイラストの全身ポスターで手に持っているのは・・・ -- 名無しさん (2021-02-02 16 29 33) 業の展開になるまでに結構ループして失敗人生繰り返してたりして。何重にも袋小路な境遇ありえるもんな -- 名無しさん (2021-02-07 03 46 07) 2年目の祟りで沙都子が両親突き飛ばしたって、全て祭囃子編での入江監督の推察で明確に飛ばした描写ないよね?なのにあたかもそれが100%真実のように5chとかで語られてるのはどうしてだろうか。 -- 名無しさん (2021-02-11 17 27 42) ↑でも、だとすると、あのさとこは、鬼隠し~祭囃しまでに出てきた彼女とは違うさとこの可能性もあるな。本編中のさとこは、そんなループしていたような素振りは見せなかったし。 -- 名無しさん (2021-02-13 07 54 34) おいお前ら! 業の次の回で、成長したさとこが出てくるっぽいぞ! -- 名無しさん (2021-02-13 07 56 42) ルチーアに入ったこの子が色々言われるのはわかるが(実際やらかしてもいる)、虐待児童であるってことや症候群は治っても後遺症が残るってことも問題なのだ。 -- 名無しさん (2021-02-14 13 36 17) 猫騙しまでのネタを追記。超パーさんとの関連性については最近知ったクチです。 -- 名無しさん (2021-02-23 08 00 12) さて、では業沙都子(仮名)が、今回のループ&惨劇の中心であることを考えて、どうすれば彼女とループを止められるか考えてみようではないか -- 名無しさん (2021-02-23 14 16 09) あー、やっぱり成長したら胸がでっかくなるんですねぇ。なお梨花ちゃまは変わらんもよう -- 名無しさん (2021-02-23 14 23 53) ↑戦人が『あー、俺もひぐらしの世界にいればー!!』と悔しがっているようですww -- 名無しさん (2021-02-23 14 34 12) ↑3仲間が説得かなぁ 入江にも頼んでメンタルケアしてもらおう -- 名無しさん (2021-02-23 16 24 28) ↑4 重要になってきそうなのはルチーア逃亡者の詩音と努力の先輩である前作ボスの鷹野かな…… -- 名無しさん (2021-02-25 15 49 19) とかなんとか言ってたらシャンデリア百合心中やらかしてて頭を抱える -- 名無しさん (2021-02-26 11 16 12) ↑やはり、梨花を再ループ突入させた犯人は業沙都子で確定か……。問題は黒幕がいるかどうかだなぁ。カケラ世界があるんだから、幻想勢がいてもおかしくはないだろうが…… -- 名無しさん (2021-02-26 13 16 37) というか考えてみたら、ルチーア入学を我慢して、ずっと沙都子と雛見沢にいる決断をするのも、『幸せになる権利についての妥協』といえるのではないだろうか? -- 名無しさん (2021-02-26 13 34 42) もうルチーアに行くのやめなよとしか思えないけど、それはそれでもっと酷い目に遭ったりしそうなんだよな -- 名無しさん (2021-02-26 15 34 04) ↑虐待に村八分なんで、知らない相手と仲良くするのが極端に怖い子だからね。言い換えると相手が好意的によってくるのなら仲良くなることはできる。ただ顔もスタイルもいい子がそういう精神だと悪い奴が寄ってきたときが怖い。結局周囲がメンタルケアを時代もあって考えられなかったのが悲劇の発端。 -- 名無しさん (2021-02-26 15 38 52) つまり梨花が沙都子と一緒に地元の底辺高行けば解決 -- 名無しさん (2021-02-26 15 50 31) そういえば、郷壊し編の時間軸の圭一たちは、二人がルチーア行って、そしてシャンデリア百合心中したことは知ってるんだろうか? まぁ、二人のお葬式に出れば否応なく知ることになるかもだけど……。うーん、やはりここは再び圭一の覚醒を期待したいところだ。 -- 名無しさん (2021-02-26 16 46 29) 鬼柳京介と境遇が似ているらしい -- 名無しさん (2021-02-28 07 36 19) この子が業で梨花に見せる極端な依存や執着は、虐待児にみられる典型的な依存だそうな。ループで2回もつまはじき経験して余計おやしくなったのだろう。竜ちゃん児童福祉で働いてたことあるから、ここらの描写生々しくていやん。 -- 名無しさん (2021-02-28 09 50 23) ↑竜騎士先生、公務員やってたって聞いたことあるけど、児童福祉関係で働いていたのか…… -- 名無しさん (2021-02-28 10 11 38) ↑4 年長者として諭す役割はあるけど、今回は当事者じゃないから多分覚醒自体は何も影響もない -- 名無しさん (2021-02-28 20 04 45) ↑確かにループの原因はルチーアでの生活だから、圭一はノータッチだもんな、、、覚醒しても赤坂ポジがせいぜいか、、、。あと、これまでの四編で沙都子が関係しているとして、説明のつく事柄ってあったっけ? -- 名無しさん (2021-02-28 22 49 33) ↑現状でほぼ確定なのは生放送の内容と合わせて祟騙しの虐待関連が演技なこと。つまりわざと騒ぎを大きくして助けて貰うのを待っていた。庇護欲を煽るとも取れる -- 名無しさん (2021-03-01 01 41 10) ↑ひぐらしwikiでも、あれが演技では?というのはあったよね。あと、殺人事件のほうではあるだろうか? 沙都子が事件の関係者だったとして説明のつく事柄って? -- 名無しさん (2021-03-01 09 22 56) そもそも本当にループしてるんだろうか?実は全部フェザリーヌが見せてる夢なんじゃないか。 -- 名無しさん (2021-03-01 09 42 55) ↑4 そう考えると今回は圭一、赤坂、富竹が完全に蚊帳の外だから助けに行こうにも……な状況なんだよな。誰かを恐れず頼るべきだった前作と違って自分で何とかするしかない今作…… -- 名無しさん (2021-03-02 19 25 02) ↑2 というか、あれは大人羽入なのかフェザ様なのか。衣装からすると前者ぽいが -- 名無しさん (2021-03-02 19 40 48) 何がすごいって祟騙しが演技だったということはメス顔晒して圭一に迫ってたのは本心だったということ。確かに今の沙都子の考えからしたら祟騙しの圭一って理想の王子様だよね。 -- 名無しさん (2021-03-03 02 38 22) ↑打算抜きに体を張ってくれるし身の回りのお世話ができるから見捨てられ不安も起きない。沙都子にとっては理想を絵に描いたような存在。でもそこまで踏み込んだ描写をする余裕があるかな? -- 名無しさん (2021-03-04 00 35 34) あそこで兄と決別した時点で、ニンゲンの枠を超えた最凶レベルのクレイジーサイコレズになってしまった……叛逆ほむらがマシに見える時点で相当アレ。 -- 名無しさん (2021-03-05 23 40 17) 何度でも繰り返せるのに、何度も失敗してテストの内容をカンニングしてそこそこの点数で済ませておけばずっと想い人と一緒にいられるとは考えない。そりゃ面白い女だわ -- 名無しさん (2021-03-06 01 03 27) ↑2しかし、彼女が背を見せた時、ベットは空っぽで兄ちゃんいなかったぞ?今回の話も視聴者を欺く騙し騙しがあるんじゃね? -- 名無しさん (2021-03-06 01 30 41) そもそも今の沙都子の目的は「サロンで姫プに明け暮れるルチーアの梨花様」じゃなくて「雛見沢で一緒に部活を楽しんだ梨花」と一緒にいることだからテストでいい点取ったところでなんの救いにもならないんですよ ただやたら頑なに「絶対に勉強したくないでござる!!」してるのが変に面白いのもまた事実… -- 名無しさん (2021-03-06 01 33 07) そもそもオバシロ様は -- 名無しさん (2021-03-06 01 45 08) そもそもオバシロ様は沙都子の足掻きを見てニヤニヤしてるだけなのですよ。そんな奴が「ループでひたすら勉強」なんてつまんない展開許容すると思うのですか?結局沙都子はどうやってもこういう方向になるように誘導されているだけなのですよ、怒ってもしょうがないのです。 -- 名無しさん (2021-03-06 02 13 33) ↑な、なんだってー!? そしたら沙都子が幸せになるには、誰かの魔女か魔術師に後見人になってもらって、魔女のはしくれになってメタ世界に行くしかないではありませんか!? あ、そういえばベルンとラムダとフェザの他にもう一人いたな。バトラとかいう魔術師が…… -- 名無しさん (2021-03-06 17 21 11) ↑(賽殺し未経由√と仮定すると)流れ的にカケラ世界と現実世界のりかさとの人格が切り離されてそれぞれベルンラムダの雛形になりそう。(色々考察見る感じラムダは複数人の習合体の可能性高い) -- 名無しさん (2021-03-07 11 18 35) 今回追体験をする前の沙都子とした後の沙都子も、すでに別物になってしまっているのではないかと思った。態度には出ないからわかりにくいけどただでさえ狂ってるのにあんなの見たら普通さらに壊れるだろ -- 名無しさん (2021-03-07 11 54 27) うみねこである「最高のいじめっ子の作り方」を実践された存在なんだよな。加えて100年の記憶を見せられた結果本来の沙都子が壊れて完全に狂っている状態。オバシロ様は何もしてないで沙都子が勝手に狂ったという人がいるが、よく見ていると絶妙のタイミングで現れたり入れ知恵しており、狙ってやっているのがわかる。ぶっちゃけ1週目のとき現れなければ沙都子は自分なりに消化して前を向けた可能性が高いのだ。 -- 名無しさん (2021-03-07 13 00 39) もしかして、あのオバシロ様は、実は大人羽入ではなく、本当にフェザ様だったりして……。だけどあの人、基本的な好みは、カケラの物語を他の人を巫女にして読ませることだったよな……。壊したりするのは、むしろベルンの好きなことだし(付録Tipsでも、縁寿をより孤独にするように仕向けてるし…… どう思われます? -- 名無しさん (2021-03-07 15 31 53) 100年間苦しんだんやなあ←わかる せや!もっと苦しませてわからせたろ!←えぇ… -- 名無しさん (2021-03-07 18 49 52) あのオバシロ様、最新作のキコニアのキャラの名前まで出してるってことは、カケラだけにとどまらず、全ての竜騎士作品世界をまたぐ存在なのかなぁ? それとも、全ての竜騎士作品群は、あのカケラ世界に内包されるのか…… -- 名無しさん (2021-03-08 15 29 53) ↑ターンAと化したオバシロ様 -- 名無しさん (2021-03-08 16 50 02) ↑いや、ターンAは、それまでのガンダム作品の出来事が、同じ世界のそれぞれの時間で起こっているってだけで、それぞれのガンダム作品が別々の世界として存在しているわけではないのでは……? どうなんだろう? -- 名無しさん (2021-03-08 16 52 37) そういえば、梨花と一緒にぺしゃんこにされたシャンデリア、あれも沙都子のトラップだったんだろうか? だとしたら逃げられるわけないなww -- 名無しさん (2021-03-08 17 01 46) ↑5 そりゃそうだよ。本来の優しい。沙都子の時なら梨花のことを思いやっただろうが、ループ数回してすっかりやさぐれて「梨花の精神を折ってやる」とムキになったところで角オバさん過去見せてるもん。的確に沙都子が壊れて別人になるように誘導してる。 -- 名無しさん (2021-03-09 04 09 52) 新しい風と清水に入れる圭一達の時間と命を弄び、雛見沢をせき止めた皮肉。ドラえもんに叱られず時間を操りすぎてキチになったのび太? -- 名無しさん (2021-03-14 17 03 35) 気になるのは、あらすじにあった、「沙都子の知らない間に、カケラに入った歪み」だなぁ。まだ何かありそう。 -- 名無しさん (2021-03-14 18 21 12) まあ、「うまい話は無対価ではない」とエウアも言ってたしね。綻びだって必ず生じる。 -- 名無しさん (2021-03-14 20 24 19) 業沙都子は吐き気を催す邪悪。二重の意味で。 -- 名無しさん (2021-03-20 01 08 02) 業ではマジで嫌いになった。いっそのこと誰からも好きとも嫌いとも言われなければ、誰にも相手にもされない真の孤独を味わえば変わってくれるだろうか。 -- 名無しさん (2021-03-25 22 18 50) ↑沙都子のこと嫌な奴に仕向けてるのは解決編に向けてわざとだろうよ。あんま好き嫌いを書き込みなさんな。 -- 名無しさん (2021-03-25 22 30 23) 園崎姉妹や梨花は山狗を退けてしまえば以降はある程度居場所が確保できるのに対し、沙都子の場合は村周囲からも白い目で見られるし家族もよろしくないしで、あのメンバーと別れると居場所が見いだせないというのが暴走の原因かもしれない。そしてレナも共犯として沙都子側についてる可能性はある -- 名無しさん (2021-06-30 19 07 13) このゲロカスどうしよう。本当どうしよう -- 名無しさん (2021-07-02 00 49 12) 「沙都子をみんなでリンチして剣で殺せば万事解決☆」って人をよく見かけるが、梨花の幸せのためには沙都子がいないといけないって忘れてないだろうか。そもそも一人に罪押し付けて断罪するのってひぐらしの作風じゃないし。 -- 名無しさん (2021-07-02 09 42 33) だからってここまで散々やらかして最後は結局ハッピーエンドとかなったらちょっとなぁ -- 名無しさん (2021-07-02 16 07 40) ↑2 もしかしたら実際に卒の3章目において、『沙都子が真犯人と気づいた部活の面々が沙都子を倒すものの、ハッピーエンドと安心したその後に惨劇に」って展開が来るかもしれんね。それをテーマとするなら。 -- 名無しさん (2021-07-02 17 01 51) 今回の竜騎士氏からのお題は、やはり、『進級、変わりゆく心の中で、どうしたら梨花と沙都子が幸せでいられるのか?(+どうすれば沙都子がゆがまずにいられるか?)」ってところかと思うんだけど、どう思う? -- 名無しさん (2021-07-02 17 15 55) ひぐらしだから最後は皆幸せになるというオチだろうけど、こいつはどうしたら赦せるだろうな -- 名無しさん (2021-07-02 19 42 18) クッズゥ…改めてドン引き -- 名無しさん (2021-07-02 22 35 00) もう豚箱に入れよう。生きてるだけでも良い方だろこれ -- 名無しさん (2021-07-02 22 53 45) ↑3同情の余地はあるよねって擁護できる部分を懇切丁寧に潰してきてるからなぁ -- 名無しさん (2021-07-02 23 59 37) ↑典型的な被虐待児の思考が超越的な能力手に入れて暴走してるんで、経緯としては理解できるという人は多いんだよね。そういう人はある程度同情してる感じ。 -- 名無しさん (2021-07-03 09 46 58) ↑Wikiで見たけど、あと梨花にも問題ありって意見も多かったよね。業の梨花は、実は祭囃子後の梨花ではないのではないか?という疑惑もあった。 -- 名無しさん (2021-07-03 12 25 27) 漫画版の目明し編と罪滅ぼし編の沙都子が好きだからこそ業と卒の沙都子は別人だと思っている。卒OPの走る沙都子は梨花を追いかけてると同時にいろんな事から逃げているからという解釈あり。沙都子が今いる場所は学園の独房と何も変わらない事実に気付いてほしい。 -- 名無しさん (2021-07-03 12 27 39) 環境が~とかで許されてる範囲越えてるだろよ -- 名無しさん (2021-07-05 16 50 30) 他に使い道あったのに、わざわざ懺悔起こすの選んでる時点で邪悪だわ。可哀想な過去あればなにしても無罪で許されるべきと勘違いしてる奴時々いるけど、そいつらヤバイわ -- 名無しさん (2021-07-05 16 52 14) そもそも自業自得な過去を責任転嫁してるだけだからね。一周目でもクラスメイトに怪我負わせたことに対しての自責は無いわけだし。ていうか普通の学校なら危険なトラップはそれこそがち説教もしくは反省文とか当たり前だからね。 -- 名無しさん (2021-07-05 19 29 06) 別に擁護してる側も無条件で許せとか何も悪くないとは言ってないのでは…? やってることは言い訳の効かない悪行だし許されることじゃないにせよ心境そのものは理解できるって言ってるだけで -- 名無しさん (2021-07-05 21 06 36) 努力と意思であそこまで到達した鷹野と比べ今んとここの子独裁スイッチ貰っていい気になってるだけなのでもう少し格が欲しいところ -- 名無しさん (2021-07-10 00 14 27) 魅音に対しての注射や注射器の捨て方が雑でご都合主義?なところも。 -- 名無しさん (2021-07-16 17 18 28) ご都合主義というか沙都子にとっては梨花を陥れる為の使い捨ての世界だから後始末をしないだけだと思う。 -- 名無しさん (2021-07-18 12 05 56) 野獣先輩古手羽入説よかったわ -- 名無しさん (2021-07-18 12 24 39) なんか上位層の存在であることをいいことに下位層の世界で好き放題やるヱリカを連想させるんだよな。証拠を置き去りにするあたりも -- 名無しさん (2021-07-18 12 26 02) ↑4別に見つかったところで問題なしってことなんだろう。結果梨花を追い込めるなら何でも。 -- 名無しさん (2021-07-18 13 24 53) ↑6どうしよもなく小者だからこそあの邪悪さなんじゃないか。吐き気を催す邪悪さと自身を悪だと気づいていない最もドス黒い悪を完全に融合させているぞ。格はかつてなく凄まじいぞ、マイナス方面で。沙都子が落ちているものは格ではなく株だ -- 名無しさん (2021-07-18 15 50 18) ↑「落ちているのは格ではなく株だ」うまいこと言った!! -- 名無しさん (2021-07-18 15 52 36) ↑2 両親の死亡の真相も、自業自得な理由で悟史がどれだけ自分の盾になってくれていたかも、梨花が自分のために頭開いて脳髄提供してくれたから実験台にならずに済んだのも、百年で皆がどれだけ自分を救おうとあがいていたかも解った上で?梨花ムカつくへし折りたいですわ!!!皆発症させてやりますわwwwだからな。今ひぐらしで一番ゴミクズだし一番HOTなキャラなのも間違いない -- 名無しさん (2021-07-19 15 11 35) どれだけ親しい者でも他人には他人の人生があるということから目を背けてるって感じ。ミステリーマニアからすれば一気に萎える証拠の捨て方から調子こいてる幼稚なガキという感じも容易に見て取れる。 -- 名無しさん (2021-07-29 10 24 50) サンジでも躊躇なく蹴り殺すレベル。無惨や天竜人が聖人君子に見える -- 名無しさん (2021-07-29 13 17 09) 沙都子は動機に対してやってることが酷すぎで目に余るやり過ぎぶりだが、生まれながらの悪ってわけでもなく良くも悪くもまだ言い訳はきく範疇じゃねえかな。とはいえなあなあで許されたら誰も納得しねえだろうが -- 名無しさん (2021-08-01 03 15 04) そういえばエラリー・クイーンの作品に”些か特殊な病気を患った子供が犯人”な殺人事件がありましたねぇ -- 名無しさん (2021-08-01 09 27 12) ↑3お前まず、アンチスレじゃないところでアンチしない。ほかの作品のキャラを叩き棒にしない。基本的なルールだと思うんだ。 -- 名無しさん (2021-08-02 16 51 28) 圭一→最初の主人公 詩音→綿流し編の悪役 魅音→詩音に成り済まされた被害者 レナ→罪滅し編の悪役 梨花→真の主人公 羽入→終盤から目立ち始める 旧沙都子はこいつらと比べるとパッとしてない気がする。 -- 名無しさん (2021-08-02 19 55 48) ↑4 悪くないなんて言うつもりは一切ないが、生い立ちがまともでない子をまた村の大人がつま弾きってのが下地にあって、しかも都合でいきなり村八分撤回。感情の持って来ようもないのに誰にも相談できない。たよれる年上はどんどん卒業して同級生の梨花に執着するのもわかるし、それがいきなり「努力してルチーアに馴染みなさいよ」ではそりゃやさぐれるわと。そこにエウアが来て更にダメになるように誘導してるしね(それまでは「でも悪いのは私だ」とまでは反省できていた)。環境が最悪に行くしかないようになってる。 -- 名無しさん (2021-08-06 08 21 58) 今度は環境ですか。はいそーですか。 -- 名無しさん (2021-08-06 10 11 10) ↑ 沙都子憎しで叩きまくって幸せそうだねえ -- 名無しさん (2021-08-06 10 52 01) エウアからはヘマ云々と言われたが、要約すれば「自分がしてきたことをそっくりそのまま返されても文句を言うな」だと思う。 -- 名無しさん (2021-08-06 17 34 35) あるWikiに、『業卒は、竜騎士氏からの、『このように怒り憎まずにはいられない悪人(=業沙都子)がいても、羽入が求め桜花が約束し、梨花が1000年の旅の最後に見つけた理想郷を作ることができるのか?(意訳)』という(メタ的な面を含めた)卒業問題なのではないか? という考察があったな。確かに、このコメや周囲の世界を見ると難問ではあるよね。自分だってあまりひどいことをしたやつらには怒りや憎しみを禁じ得ないもの。それが人間なのかもしれないが。果たして竜騎士氏はこの問いの答えをどう思っているのか…… -- 名無しさん (2021-08-10 18 16 23) 沙都子に対する否よりのコメントは大体ただの正論でしょ -- 名無しさん (2021-08-10 18 41 00) ↑うーん。正論というより、それに多分に、怒りや憎しみ(ぶっちゃけていうと、『沙都子許せん排除すべし』)が含まれてる気がするんだよなぁ。まぁ、それが人間だから仕方ないのかもしれないけど……。自分としては、『罰を与えること』と『許せぬ者を討つこと』は別のことだと思う。 -- 名無しさん (2021-08-10 18 51 40) 本当に竜騎士先生は、酷な出題をなさるで……。 -- 名無しさん (2021-08-10 18 53 15) 光坂でも落ちこぼれるに100円 -- 名無しさん (2021-08-10 22 52 38) 今回の話のラストでエウアさんが「不幸に身を浸して周りから同情を得ることで幸せを感じる」と言ってたけどそれに似た精神疾患あった気がするけどなんだったかな -- 名無しさん (2021-08-13 00 57 41) 2周目でまた落ちこぼれになってたことの解答でもあるのかな。ルチーアに行きたくなくて嫌な思い出も多いはずの雛見沢にとどまりたいのはそういうところもあるんだろうな。ほんとに環境だったのか -- 名無しさん (2021-08-13 02 01 12) 2↑「悲劇のヒロイン症候群」じゃない?海外で一見障害者の娘とその親に見えるんだけど親が娘を障害者に仕立て上げて周囲の同情を貰ってメディアにも出てたけど、娘が親を殺したって事件がある。その親が確か周りから愛されずに徐々に精神疾患になってしまった…ってやつ -- 名無しさん (2021-08-24 06 04 04) ↑沙都子が悪いって前提は確かなんだけど、現状それを患ってるのはそれしか知らない子でもあるからな。まともな大人の愛情なんて知らないまま来て、村八分にされて頼れる先輩は学校からいなくなって同じ年の梨花に執着するのも「理解だけは」できるし。 -- 名無しさん (2021-08-24 06 43 52) 沙都子さえ改心すれば祭囃しより優しい世界になるんだよな -- 名無しさん (2021-08-24 07 47 15) いつかエウアに梯子外されるんじゃないかとハラハラしてる -- 名無しさん (2021-08-24 08 27 59) ↑3梨花に依存してるというか悟史への依存が梨花にスライドしたというか…ループ得ないで梨花と別れたらまた別の誰かに依存スライドしそう -- 名無しさん (2021-08-24 22 24 22) ↑虐待受けた子の典型的な行動の一つ(優しくしてくれる相手への極度の依存)。ほんっとここら生々しいわ。 -- 名無しさん (2021-08-24 22 49 44) アニメの祟明かし編と比べて漫画の業沙都子はまだ良心的なのか。それでも梨花のせいにしてるところは相変わらずだが、少し可愛らしい。 -- 名無しさん (2021-09-03 18 11 29) エウアに洗脳される前までの沙都子は好きだよ。沙都子がおかしくなったのは梨花の100年を見た辺りからかね。 -- 名無しさん (2021-09-07 16 31 35) 孤立してる人間に集団の輪に入れるのは割と普通のことよ。あなたが言うようにもっと配慮をなんて何度も言うけどただのわがままなの。それにね、シャンデリア百合心中、あれは多分1学期の出来事よ。中間終わりか期末終わりか知らんけど。まあ、あの短気さから中間終わりぐらいかもな。これから先長い学生時代を送るならさらなる配慮も可能かもしれなかったが沙都子は早々と見切りつけだわけだ。それで梨花が悪いは決してならないよ -- 名無しさん (2021-09-07 22 02 00) 沙都子が環境で歪んだって、虐待と村八分の事じゃね? あれで部活メンバー、特に梨花に依存するようになったのが回り回ってルチーアでの悲劇に繋がってるんだし -- 名無しさん (2021-09-08 19 53 49) 梨花依存は別にいいけど悲劇の根っこは沙都子の自業自得よ。ぶっちゃけルチーアと雛見沢の双方にとって無関係なんだから。関連性も無いから虐待の連鎖でもない。 -- 名無しさん (2021-09-08 21 28 48) 違反コメントとそれに触れたコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-09-09 09 30 33) 鷹野→ラムダデルダ→沙都子(業)という流れで業の悪役が決まったとかないよね? -- 名無しさん (2021-09-16 12 40 46) アニメの卒も残り数話だけど、作者としては上手くピックアップしてると思ってんのか不安。もしかして漫画の業のほうがアニメで描きたかったオチとか? -- 名無しさん (2021-09-17 23 15 54) ↑漫画板は圭一が祟り騙しで沙都子の家に誘われるのが全カットだったり、オヤシロソードも全カットだったり、削られた部分が多いが、これは原作者の判断なのか漫画版の作画担当の判断なのか -- 名無しさん (2021-09-20 20 52 11) 鬼柳京介と似ている、だと... -- 名無しさん (2021-09-23 20 42 32) あんだけやらかしながら結局何の罰もなく罪に触れられることすらなかった。今更部活メンの仲間面できる面の皮の厚さがヤバイなと -- 名無しさん (2021-10-01 14 08 01) ①ルターアに行きたくない→わかる②勉強が嫌い→まあわかる③梨花とずっと一緒にいたい→まあ分かる④梨花は嘘ついたから永遠に田舎に閉じ込めてずっと一緒にいる。バレたら殺し続ける→別に嘘ついてないし、梨花の助けの手を断ったのお前じゃないの?ってなる。怖いなこの女 -- 名無しさん (2021-10-01 17 20 56) ↑4 殴り合いの主張そのまんまで、お互い「私の親友なんだから私と一緒にいてよ!」を譲らなかったのが発端で、そのくせ相手に嫌われたくなくて正面からぶつかるのをこれまた「お互いが」避けてた。それが拗れて拗れて取り返しのつかなくなるあたりは、ひぐらしらしいともいえるかもね。 -- 名無しさん (2021-10-04 17 41 19) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2021-10-06 00 22 17) 悪役に成り下がったキャラにとってのハッピーエンドとかただのバッドエンドだよね -- 名無しさん (2021-10-06 17 36 43) ↑3「本音をぶつけ合えずして何が親友か! お互いの傷を舐め合ってかわいそかわいそ慰め合うだけの何が親友か!」って言いたかったのだろうなひぐらし卒… 本音ぶつけた結果が殺し愛に発展したが -- 名無しさん (2021-10-08 18 03 13) 近年の代表作がこれだったのに。声優さんかわいそう -- 名無しさん (2021-10-09 06 19 29) 一時期マリクって言われてたけどマリクのがよほどちゃんと責任取ってたな。こいつは昔から他人に尻拭わせてばっかりだ -- 名無しさん (2021-10-10 06 19 56) 『北条沙都子、遊戯王5D’sの鬼柳京介説』って動画で吹き出した -- 名無しさん (2021-11-08 03 10 34) 業と卒まったく知らないでネタバレだけ見たけどええ、今沙都子そんな事になってたの…? -- 名無しさん (2022-01-02 02 52 30) ハピエン風だけど -- 名無しさん (2022-01-10 16 08 31) ハピエン風だけど沙都子は何一つ成長していない。最後に戻ってきた方は結局悪意に抵抗できず助けてもらうだけ、旧作同様主役にもなれないピーチ姫ポジのまま。魔女化した方は罪を一切償わずに羽入に後始末を全部してもらう。オヤシロ像の腕をへし折って謝れずに逃げたり、親に反抗しつつにーにーを肉壁にしていた時代と何ら変わりがない -- 名無しさん (2022-01-10 16 21 41) ↑「過去に祭具殿に侵入して~」のくだり、設定としてあんま必要なかった希ガス。原作の範疇だが他の編を見てもほぼ活かされてない感じだし。 -- 名無しさん (2022-07-06 11 50 19) アウアウに梨花が経験した惨劇と大団円を見せられてなお「勉強嫌いだからハッピーエンドを台無しにしてでも梨花と一緒に雛見沢で暮らす」という選択が出来る辺り、こいつの擁護は出来んわ -- 名無しさん (2022-07-10 05 43 02) 最初っから本心言って殴り合えば良かったのにあんなに回り道しまくって助けてくれた人達巻き込んでやれるのは以降どんな展開されてももう「強い絆を結んだ仲間」には見れなくなった、ちょっと周囲を蔑ろにし過ぎ -- 名無しさん (2022-10-15 23 05 24) 新作は「お前あれだけ色々やってくれた人達になんてことしてんの?」と思った… -- 名無しさん (2023-03-04 13 18 15) 勉強嫌いで惨劇起こしたと思って人知能が足りませんねw -- 名無しさん (2023-05-10 12 42 03) ↑本気でそう思ってる人いないから。色んな発言はネタレベルで言ってるだけだろ…一々言わなくていいから…そんなのも分かんねえのかよ -- 名無しさん (2023-05-10 13 09 14) ↑つまんないネタはネタじゃないんだよなぁ。悪魔の証明の言い訳ダサすぎる -- 名無しさん (2023-06-15 00 06 57) ↑↑そもそもネタじゃなくてガチで言ってる人のほうが多いんだよなぁ。 -- 名無しさん (2023-06-15 00 14 56) いやそもそも勉強すれば済む話だったのは動かしようのない事実だし作中でも思いっきりそのことをツッコまれたし、それに対して本人が「蕁麻疹が出るくらい勉強したけど無理だったのであきらめた」って言ってるわけで。その下りを無視して「勉強すればいいとかそんな単純な話じゃないんだよ」みたいなこと言われても困る。 -- 名無しさん (2023-06-17 15 36 55) 沙都子の動機と扱いはなんか、ひぐらし以降のうまく回ってない時の竜ちゃんを思い出す感じだったな…。 -- 名無しさん (2023-07-22 07 17 08) 祭囃しはアホらしいって言えばアホらしい話だったけど最後はそれで良かったんだよ・・・ -- 名無しさん (2024-01-13 09 23 38) ひぐらし巡の沙都子はフリーレンの「勇者」がぴったり合う気がする。 -- 名無しさん (2024-02-15 22 22 26) 名前 コメント
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古手さんのことは、はっきり言って好きじゃなかった。それどころか、嫌いの部類に入るぐらい、私は古手さんとは仲良くなかった。 いつもお姫様みたいにちやほやされて、憎たらしくなるほど愛らしい笑顔を浮かべながら、富田さんや岡村さんをまるで家来のように扱って。 ずるい子。いやな子。私はそう思っていた。 だから彼女をちやほやもてはやしていた男子どもが雛見沢の学校から転校していったときは、胸がすっとした。ざまあみろと思った。 だから私は、彼女に意地悪をするようになった。 お昼ご飯を一緒に食べる相手がいなくなってしまった彼女を、私とにーにー、それから他の友だちがいるグループに誘うようなことはもちろんしなかったし、今まで古手さんのことを良く思っていなかった子たちと一緒になって、友だちがいなくなった古手さんをからかってはやしたてた。 体育でのペアでやる準備体操は古手さんだけが余るように。ドッジボールのときはもちろん集中攻撃。古手さんの教科書やノートを取り上げて、返してあげなかったりもした。 にーにーや竜宮さんは、皆の先頭を切って彼女に意地悪する私を止めようとしていたが、そんなのは大したことじゃない。 だから私は彼女に意地悪し続けていた。 違和感があったのは、ぼんやりとひとりぼっちで校庭の脇を歩いている古手さんに、ボールをぶつけたときだ。 そんなに強く投げたつもりじゃない。ただ、彼女の、歪んだ表情が見たくて投げただけだ。いつも私に意地悪をされると、彼女は怒りと軽蔑の眼差しで私を睨んだ。 だから彼女が、まるで糸の切れた操り人形のように、ぱたん、と倒れたとき、私はぎょっとした。本当に、そんな強い球ではなかったのだ。 事を大袈裟にするために、わざと倒れたのかと疑ったほどだ。 だから、彼女が目覚めたとき、私に向けた視線に、私はさらに驚いた。 ボールをわざとぶつけた私を先生に訴えるどころか、彼女はきょとんと、私を見つめたのだ。 その私を見る目には、いつもの怒りとか、憎しみとか、そういうものが一切なかった。 何だか、気味が悪かった。 そしてその気味の悪さは、次の日の昼休みにも起こった。 お昼を私とにーにーたちが一緒に食べているとき、彼女は私をじっと見つめていた。 それは怒りや憎しみからではない、まるで自分を誘ってくることを待つかのような、まっさらな期待と親しみ、そして悲しみがあった。 妙な気分だった。頭の中が、変にスースーして、身体中の血液が、まるでそのまっさらな視線を求めて逆流するかのような、自分じゃない自分が叫び出す、そんな違和感。 私はそれから逃れるかのように、彼女に言い放った。 「ジロジロ見ないでよ」 すると彼女はひどく傷ついたかのように瞳を揺らがせて、謝罪の言葉を口にした。 私はもう二、三言、きつい言葉を投げ付けた。けれどその違和感は、膨らむばかりで、落ち着く気配などまるでなかった。 その日から、その妙な感覚は、私の中に住み着いた。 古手さんの寂しげな姿が目に入る度に、自分じゃない自分が、身体の内側で叫びだす、今まで味わったことのない感覚。 ある日、古手さんが本を読んでいた。まるで縋りつくかのように、本のページをめくっている。それは見ていて気味が悪かった。 彼女を見つけるたびに反射的に湧き出すようになったあの感覚を振り払うべく、私は彼女の本を取り上げた。 「ネクラな顔して何読んでんの」 そして、その本を汚い、やだー、と叫んで他の子にパスする。その子もまた私と同じようにきゃあきゃあと声を上げて、それを別の子にパスする。 古手さんは返して、返して、と叫びながら、皆の手の上で好き勝手にパスされている本に向かって手を伸ばす。届くはずもないのに。 きゃはははは。あはははは。 皆が笑う。みじめでかわいそうな古手さんは、手が届かないことを悟ったのか、呆然と立ち尽くす。 竜宮さんがやめなよ、と言っている。かまうもんか。 私は愉快な気分で、他の子たちの手の上を一周してきた本を受け取る。 古手さんが、私の方へ向かってくる。私はもちろん、古手さんが来る前に他の子にパスする。そして笑う。 あれ、様子がおかしい。もう本は私の手にないのだから、こちらに来る必要は無いはずなのに。 なのに古手さんは、私の方に向けて歩く足を止めない。あれ…? 古手さんの、白く細い華奢な腕が、軽やかな動きで私に向かって伸びて、古手さんのきれいな顔が、息がかかるぐらいに近く、あれ? 一瞬、何が起こったのか分からなかった。 顔の前で、とても痛いものが、ぱあん、とはじけて。殴られた、と気付く頃には、すでに彼女は私の髪の毛を掴んでいて。 いたいいたい、ちぎれる、髪が抜ける、痛い。そう叫ぼうとしたら、そのままひきずって、倒されて。 ばしっ、ばしっ、と何度も叩かれて、何かを投げられて、いた、いたいよ、やだやめてよ! いつの間にか椅子が私の上にある。そして、古手さんが、見たことのない、無機質な、それはまるで冷え切った怒り、ううん憎しみ?とにかく訳の分からない、けどとても恐ろしい表情を浮かべている。こいつ、こんな奴だったっけ? お人形さんのような大きな瞳が、じいっと私を見つめる。何か呟く。親友?顔を借りてる?なにそれ… やだ、いたい!痛いってば!冷たい、凍るような恐怖が脳みそを支配する。身体が反抗するのを忘れる。声も出ない。 古手さんは容赦無く、私に暴行を加え続ける。 ううん、違う。こいつは古手さんじゃない。 じゃあ、誰。この恐い顔をしたこいつは、一体誰。こんな奴知らない。こんな恐くて強い奴、私は知らない! やがて、竜宮さんが間に入って、本を古手さんに返させた。 古手さんは本を取り戻すと、ようやく私を解放した。 恐怖に硬直して、されるがままだった身体の緊張が、徐々に解けていく。 次の瞬間、私は爆発したかのように大声で泣き出した。 顔や、腕や、脚、身体のあちこちが、じんじんと痛んでいる。それは私のみじめさをいっそう引き立てた。 悔しくて、悲しくて、恐くて、古手さんに当てつけるように、私はにーにーの名を呼んでわんわんと泣いた。 にーにーがすぐに来て、私を保健室に運んでくれた。教室を出る前に、一瞬ちらっと古手さんが見えた。 彼女は席に座って、既に本の続きを読み出していた。それは私の神経をさらに逆撫でした。 保健室で手当てをされていると、途中で古手さんがやって来た。そして、先生が私たちふたりに謝れと言う。 私は納得がいかなかった。確かにちょっかいを出したのは私だが、散々傷だらけにされたのも私の方だ。 ちょっとからかっただけでこんなことされるなんて、割に合わない。 もちろん先に謝る気など無く、私は敵意を発しながら、黙って古手さんを睨んだ。 すると彼女は、まるで謝ることを渋る私を馬鹿にするかのように、さらりと謝罪の言葉を口にしてみせた。 もちろん心など込められていない、棒読みの言葉だ。私も同じように返した。それだけだ。 保健室の、消毒液に浸した脱脂綿が、私の血が滲んだ傷を、ちょいちょい、と刺激する。 傷はその度に痛み、私にあの殴られたときの感覚を思い出させた。 あんなふうに、容赦なく、叩き潰されたのは初めてだった。にーにーも、お父さんもお母さんも、私を大切にしてくれたからだ。 そりゃあ小突かれたことぐらいならあるけど、まるで配慮の感じられない、純粋な暴力はあれが初めてだ。 痛かった。恐かった。思い出すたびに、ぞっと背筋が寒くなる。悔しさや苛立ちよりも、恐怖の方が強いのだ。 あの子は、古手さんじゃない。古手さんはあんなに恐くもないし、強くもない。だから今まで意地悪してきたんだ。 じゃあ、あの子は誰。 その日の夕方、予想外のことが起こった。 家に帰ってきたにーにーが、部活を作るかもしれないと言ったのだ。 何でも、クラスで浮いてる古手さんをクラスに馴染ませたいらしく、園崎さんの妹さんが持ってる色んなゲームを使って遊ぶ部活を作りたいらしい。 そしてその部活には沙都子も入って欲しい、と言うのだ。 私はもちろんそっぽを向いた。 「そんなの、古手さんが嫌だって言うでしょ。それに私はあの子の顔見るよりも、他の子と校庭で遊ぶ方がいいもん」 すると、にーにーが内緒の話を打ち明けるかのように、にこにこ笑いながら言った。 「あのね、実はこれ、秘密なんだけど……梨花ちゃんね、山本先生に、元の世界に戻りたいって言ってたんだよ」 「元の世界?」 私が怪訝そうに聞き返すと、にーにーは頷いた。 「そう。ほら、富田くんと岡村くんっていたろ?引っ越していっちゃった子たち。あの子たちがいる前の世界、ってことらしいんだけど」 「ああ、あいつらのこと」 私は苦い表情でそれを聞いた。 本当は昔、古手さんよりも、あいつらは私と仲が良かったのだ。 というより、もっと小さい頃、富田さんと岡村さんは私を好きだった。 皆のリーダー的存在だった私を崇拝して、私の言うことをよく聞いた。まるで私の家来みたいに。 私たちは、よく外で一緒に遊んでいた。それがある日、ぱったりと、遊びに来なくなった。 どういうことかと聞くと、あいつらはおどおどして答えた。 古手神社の梨花ちゃんと遊ぶようになったんだ。ぼくたち、あの子が好きなんだ。 次の日、私はこっそりと古手神社の梨花ちゃんとやらを見に行った。神社の境内に、その子はいた。 お人形さんのように可愛らしい子だった。長い黒髪がとてもきれいで、肌がミルクみたいに白くて、華奢な身体をしていて。 笑うとまるで、花がぱっと開くみたいで、私と同じくらい、もしくは私よりも、可愛かった。 そしてそこには富田さんと岡村さんもいて、今まで私に向けていた、うっとりしたような表情を、その子に向けて、まるで家来のようにその子をちやほやしていた。 その子は当然のように、お姫様みたいに、ゆったりと構えていた。 腹が立った。屈辱だった。本当はあそこにいるのは私のはずなのに、と、私は古手梨花を憎んだ。 だから私は古手梨花が嫌いなのだ。昔からずっと。 私はそのことを考えていて、にーにーの話を聞き流していた。だから、その言葉を耳にしたとき、私は驚いた。 「沙都子は梨花ちゃんにとって、親友なんだって」 「……はあ?」 私は目を見開いてにーにーを見た。にーにーはくすくすと笑って、繰り返す。 「その元の世界ではね、沙都子は梨花ちゃんにとって、大切な親友なんだって。 そう梨花ちゃんが言ったんだよ」 そんなこと、ありえない。私はうわずった声で言う。 「嘘でしょ?だって私、あんなに意地悪して……」 「本当だよ。つまり梨花ちゃんは、沙都子と友だちになりたいんだよ」 胸の中で、ふわ、と温かいものが広がる。 だって私、いつもあの子に意地悪した。無視したし、仲間外れにした。だからあの子も私を嫌いなはず。 でも、にーにーは嘘をつかない。だから、本当なのだ。 私は頭の中で、今までの彼女の行動を思い返す。 ボールをぶつけられて、気絶して、そして起きたときのあの表情。 古手さんを除け者にして、ご飯を食べたときの、あの視線。 それに、朝。そうだ、いつだったか、彼女は私に「おはよう」と言っていた。聞こえないフリをしたけど、確かに聞いた。 そうだ、古手さんはずっと、ずっと前から、私を見ていたじゃないか。 悲しそうな、それでいて温かい、優しい眼差しで。 とたんに、あの感覚が蘇る。身体中の血液が逆流する、自分じゃない自分が騒ぎ出す、そんな感覚。 それは私を不快にさせるものではない。むしろ、私はその感覚と仲良くできる気さえしていた。 「私と、古手さんが友だち……」 そっと口に出してみると、それは驚くほど甘い響きを持った言葉だった。 次の日、私はぎくしゃくしながら学校に行った。 もちろん古手さんも教室にいた。席に座っている。いつも読んでいる本は無い。 古手さんは、私を見ると、微かに瞳を揺らがせて、言った。 「おはよう」 一瞬、身体が緊張した。その挨拶が聞こえなかったフリをするか、それとも挨拶に応えるか、迷う。 けれど私は口を開いていた。そしてその言葉を、声にしようとした瞬間、 「おっはよー沙都子!」 「沙都子ちゃん、おはよう」 ばしん、と背中を叩かれる。振り返るとそこには園崎さんと竜宮さんがいた。 「お、おはよう」 「悟史もおはよ。今日もいい天気だねー」 「おはよう、魅音、それから礼奈」 「おはよ」 ふたりは明るい笑い声を上げながら、通り過ぎていく。 もう一度古手さんの方を見たとき、すでに古手さんは黒板の方を見つめて、じっと座っていた。 「しょうがないよ、沙都子。挨拶はいつでもできる」 にーにーが私の頭を撫でる。どうやら私の失敗を分かってくれたようだった。 だから私もそのにーにーの優しさを受け取って、また挨拶をする機会を待つことにした。 その日の昼休み、ご飯を皆で広げていると、古手さんがお弁当箱を持ってやって来た。そして言った。 「ボクも仲間に入れてほしいのです」 それは、一生懸命さに溢れた、とても健気な申し出だった。顔が少し赤い。 他の子たちは嫌そうな顔をした。けれど私は言った。 「別にいいよ。椅子持ってきて座れば?」 我ながら、素直じゃない、意地っ張りな言葉だ。 けれど古手さんはとても嬉しそうに、ぱっと笑顔になった。 「ありがとうなのです。椅子持ってくるのです」 こうして、初めて私は古手さんと一緒にご飯を食べた。 普段なら昼休みは饒舌になるはずだったけれど、やはり私は緊張して上手く話せなかった。 しょうがない。まだ最初だから。隣でご飯を食べるにーにーが、そう言うかのように微笑んだ。 落ち込みかけたそのとき、古手さんが言った。 「沙都子のクリームコロッケ、美味しそうなのです」 それはお母さんが作った、こんがりと揚がったきつね色のクリームコロッケだった。 思わず私は、食べる?と聞いていた。 古手さんは驚いたように目を見開いて、そして笑顔で頷いた。 私はそれが大好物だったのだけれど、でもそのときばかりは、惜しいとは思わなかった。 だって、クリームコロッケを食べる古手さんの笑顔は、本当に幸せそうだったから。 だから、何だか私まで嬉しくなってしまったのだ。それはどこか懐かしい感覚だった。 そして古手さんは言った。 「沙都子のお母さんのご飯を食べるのは、初めてなのです」 妙な言い方だった。 その日の帰り、古手さんがにーにーと園崎さんと竜宮さんに、何か言っていた。 三人は少し残念そうな表情をしてから、頷いていた。そしてその後、にーにーが私の方にやって来て言った。 「今日は梨花ちゃんとふたりで帰ってくれるかな。話したいことがあるんだって」 私は頷いた。 そしてその数分後、私は他の子たちとの遊びの約束を断り、古手さんと帰路を共にしていた。 のどかな田んぼに囲まれた道を、てくてくとふたりで歩く。いつも一緒に歩くにーにーとは違う、古手さんの軽い足音が、耳に心地よい。 あの感覚がますます強くなる。こういうの、何て言うんだっけ。そうだ、デジャヴ。 「沙都子、わざわざごめんなさいなのです」 気付くと、古手さんに声をかけられていた。 「別にいいよ。話したいことって何?」 古手さんは首を振った。長い髪が、さらさらと揺れる。それは陽の光を受けてきらめいていた。 「ただ、沙都子とこうやって、一緒にいたかっただけなのです。いけませんか?」 「そんなことないけど」 私はぶっきらぼうに答えた。セミの声が遠くで聞こえる。 古手さんはそのセミの声に、思いを馳せるかのように目を細めた。そして、彼女の唇が、震えるように動く。 「昨日は、暴力をふるってごめんなさい」 「……うん」 私も、ずっと意地悪してごめん。そう言おうと口を開く。 けれどそれは、古手さんの言葉によって遮られた。 「部活の話、悟史から聞きましたか?」 「え、あ、うん」 「多分その話は、なかったことになると思います」 思いがけない言葉に私は驚く。てっきり、彼女は部活の創設を喜んでいるかと思っていた。 「もっとも、私がやり遂げることができたら、の話ですけど」 「何言ってるの?全然分かんない」 彼女の言葉の意味がよく理解できない。私は強い口調で彼女の言葉を遮る。 彼女は足を止めた。私も足を止めた。私たちは丁度、分かれ道に差し掛かっていた。片方の道は古手神社の方向に通じ、もう片方は私の家の方向に通じている。 ああ、お別れだ。彼女がふっと呟いた。その瞬間、強い風がざあっと吹いて、セミの声が止まった。 古手さんの長い髪と、黒いスカートが、ふわりと風に舞い上がり、彼女の姿を大きく見せた。 古手さんは、無表情だった。 「でも、こうやって最後に、この世界でも沙都子と一緒に帰ることができてよかった。 この世界はあまりにも、不思議なことが多すぎたから」 「え……」 最後?この世界?何を言ってるんだろう。 訳が分からず、私は彼女を見つめた。すると彼女はゆっくりと、手を伸ばした。 白い華奢な手。かつてこの手は私を殴った。けれど不思議と、私は怯えなかった。 当然のように私は、その手が私の頬に触れるのを受け入れた。 「殴っちゃって、本当にごめんね、沙都子」 それは、今にも泣き出しそうな、細い声だった。 古手さんのきれいな顔が、息がかかるぐらいに近くなる。自然と私は目を閉じる。 柔らかい感触が、唇に降りる。キスと呼んでもいいのか戸惑う、それは本当にささやかな温もりだった。 それはとても心地よい感覚。自分じゃない自分が、自分に重なる。 久々に自分がひとつになったかのような、優しい感覚を、そのとき私は感じた。 次に目を開けたときには、すでに古手さんは顔を離していた。 そしてふわりと、風のように微笑んで、彼女はぱっと駆け出した。古手神社の方に向かって、一目散に。 私は思わず叫んだ。 「ねえ、明日も学校来るんでしょ!?」 あの感覚が強くなる。彼女を求めて、身体中の血液が騒ぎ出す。 そうだ、古手さんは学校に来る。おはよう、って言い合って、お昼は一緒にご飯を食べて、放課後は部活をして。 いっぱい話して、いっぱい笑って、いっぱい遊んで、そしてその後は、バイバイ、また明日って言い合って。 まだまだしたことのないことを、いっぱいするんだ。だって私たち、友だちになるんでしょ?親友になるんでしょ? けれど彼女は答えない。黙って走り続ける。私から遠のく。黒い髪が揺れているのが微かに分かる。 やがて彼女の背中は、道の向こうに消えた。私はそれをずっと見ていた。 いつの間にか、セミに代わって、ひぐらしが合唱を始めている。 カナカナカナ、と、それはひどく懐かしく、心地よく、そして寂しい旋律だった。 私は信じていた。必ず彼女は学校に来ると。そう信じることで、不安を打ち消そうとしていた。 次の日私は学校にいつもより早く行った。 私に付き合って早く来たにーにーは、不思議そうにしていたが、私が「ちゃんと挨拶したいから」と言うと、どうやら納得してくれたようだった。 私はじっと教室のドアをうかがっていた。古手さんが来たら、真っ先におはようと言うと決めたからだ。 今か今かと待ち焦がれる。けれど、古手さんはなかなか来ない。いつもなら来ているはずの時間を時計の針が回っても、まだ来ない。 これじゃあ、遅刻しちゃうじゃない。私ははらはらしながら、時計と教室のドアを交互に見つめた。 来ない。来ない。まだ来ない。 不安が胸の中で広がる。何でよりによって、今日、遅いのか。昨日の「最後」という言葉が頭の中に残っている。 まさか。ありえない。私は不安を打ち消す。そして古手さんが来ることを信じる。というより、もはや私は願っていた。 時計の針がどんどん進む。もうクラスメイトは古手さん以外全員来た。 めったに遅刻なんかしないのにね、と竜宮さんが園崎さんに言っている。 園崎さんは、どこか固い表情で頷く。まるで、何か知っているかのような表情だ。不安が増す。まさか本当に、古手さんに何かあったのだろうか。 そのとき、ガラッとドアが開く音がした。ああ、よかった、やっと来た、と思ってドアの方を見る。けれどそれは違った。入ってきたのは、知恵先生だった。 落胆して、知恵先生を見つめる。けれど、私は気付いた。知恵先生の顔が青ざめている。ただならない様子だ。 先生が教壇に立つ。園崎さんが号令をかける。皆が挨拶をして、座るのを確認すると、先生は俯きながら口を開いた。 「もう、知っている人も何人かいるかもしれないけど……昨日の夜、古手さんと、古手さんのお母さんが亡くなりました」 ……え? 耳を疑った。何?古手さんが、どうしたって? 誰かが囁いているのが聞こえた。 「古手さんが、お母さんを包丁で刺して殺したんだって。部屋が血だらけだったらしいよ」 「やだ、こわい……」 「前からちょっと変だったもんね、古手さん。誰ともあんまり話さないしさ…」 何?何それ?知らない、知らないよ。 だって、私まだ、何もしてないよ。古手さんと、何も話してないよ。 「沙都子、沙都子、大丈夫?」 にーにーが私の肩を揺さぶる。心配そうな、焦った声が耳を素通りする。 そしてその代わりに、古手さんの、私を呼ぶ声が蘇る。 『沙都子のお母さんのご飯を食べるのは、初めてなのです』 『沙都子、わざわざごめんなさいなのです』 『沙都子と一緒に帰ることができてよかった』 『殴っちゃって、本当にごめんね、沙都子』 私は悲鳴を上げていた。 身体中の細胞が泣き叫ぶ。ぐるぐると頭の中が回りだす。 私はまだ何もしていない。おはようも言ってないし、さよならも言ってない。ああ、ごめんねも言っていなかった。 後悔が悲しみに変わって、胸の中に溢れ出す。止めることができない。涙がぼたぼたと零れる。 ああ、どうして。どうして忘れてたんだろう。 あの感覚が、今まで以上に、はっきりと私に訴える。 私と梨花は友だちだった。親友だった。お互いが大切な存在だった。確かに私たちが助け合って生きていた、その世界は存在していたのに。 梨花は覚えていたんだ。けれど私は忘れていた。大好きだったのに忘れていた。けれど梨花は、大好きのままでいてくれていた。 私は梨花に何をしたの。最後の瞬間、一体何を言ったの。梨花は私にごめんねと言った。けれど私は、分からないと言ったのだ。 「いやああああああああああああああああ」 梨花、梨花。私は絶叫する。喉が張り裂けそうなほどに。いっそ張り裂けろと思う。 周りの子たちが、驚いた目で私を見つめる。にーにーが何か言いながら私を抱き締める。 私はにーにーのシャツを握り締めながら、叫び続ける。もう二度と会うことのできない大好きな親友を思って、叫び続ける。 忘れてしまってごめんなさいと、何もかも手遅れの謝罪を繰り返すように、ただ叫び続ける。 かつて、私が梨花に意地悪したとき、梨花は取り上げられた本に向かって、届くはずもないのに手を伸ばした。 今度は私が手を伸ばす。ごめんなさい、ごめんなさい。 久々に知る我が身の罪を泣き叫んで詫びながら、私の手は空を掻き毟る。 そこには手は届かないと知っていても、それでも。 完
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[名前]北条沙都子 [出典]ひぐらしのなく頃に [声優]かないみか [性別]女 [年齢]小学生 [一人称]私(わたくし) [二人称]呼び捨て、○○さん [三人称]あの人、あいつ 祟殺し編のヒロインであり、アニメ第二期厄醒し編の主人公。 6月24日生まれで圭一の下級生。相手の動きを予測して巧みにトラップを仕掛けるというとんでもない趣味を持ち、「トラップマスター」の二つ名で呼ばれる。 その種類はイタズラから本格的なものまで様々で、到る所にトラップの散りばめられた裏山は彼女のテリトリーとなっている。 髪の色は金色であるが他のキャラ同様アニメ的な配色の結果であり、金髪というわけではない。ショートカットでカチューシャをつけている。 ちなみに嫌いな野菜はカボチャを始めとしてかなり多い。だが身体的発育は同年代と比べてもかなり進んでいる模様。 部活でのゲームスタイルは、言うまでも無くトラップを用いる戦いを得意としている。どのような状況でもトラップを使用でき、綿流し編では神経衰弱のカードを入れ替えるという荒業をこなした。 またトラップ設置の際は「相手の心理を読み取り、そこからとる行動を予測する」という手順が必要なため、それを生かす事で相手の行動を予測、裏をかいて欺くなどの戦術立案も得意としている。 いつも強がっているが、両親の不仲による確執、ダム賛同派の子供という村八分、両親死後に引き取られた叔父夫婦からの虐待、そして兄・悟史が突然の失踪など、本編中でも一二を争う不幸の運命を背負ってきた薄幸の少女と呼ぶべき存在。 兄が失踪した原因は自分が兄に甘えすぎた事にあると深く反省しており、自らが強くなるために努力をしている。 悟史に頭を撫でられる事を嬉しく思っているが、精神的に不安定な状態では叔父・鉄平に散々殴られた事によるトラウマの対象になっている。 実の親の結婚と離婚を繰り返しのストレスによって雛見沢症候群に罹り、L5の末期感染者となる。 沙都子のL5の症状は即錯乱状態になるタイプではなく、表面上はいつも通りに見える。しかしおぞましいほどの狂気を内面奥深くに隠しており、ちょっとしたきっかけで目を覚まし凶行に走る。 本編においては大分落ち着いてきているが、毎日薬(注射2本)を投与しないと発症してしまう。 なお彼女は自分が感染者であることを知らず、週に一度の検診も「生活費の援助を引き換えにした栄養剤実験の協力である」と古手梨花に言われており、自分の治療のためだということは知らない。 [能力] 趣味であるトラップの設置、使用する事の腕前に関しては子どもの仕業とは到底思えないようなレベルに到達している。 原作最終章「祭囃し編」、PS2版最終章「澪尽し編」においては黒幕である鷹野と小此木率いる山狗部隊を相手にした。その際裏山のトラップを生かした篭城戦を部活メンバーのみで行い、その結果文字通り「完膚なきまでに」叩き潰している。 このことから山狗のような「プロの部隊」さえも相手にできるシロモノという事が覗える。 「祭囃し編」では山狗駆逐後に裏山を現場検証した番犬部隊(自衛隊の特殊部隊)からもトラップが絶賛されており、部隊へのトラップの教授、そして部隊が年末に行う富士の樹海での実地訓練に使用するトラップの設置を依頼される場面も見られる。 運動神経が大変良く、兄の悟史がやっていた野球は大得意。 家事はどちらかといえば苦手で、特に料理の腕はブロッコリーとカリフラワーの区別が付かないほど。 [性格] 「〜ですわ」などといったお嬢様口調で話すがその口調には間違いが多く、喋っている本人は上品なつもりでも周囲には挑発的に聞こえる。 その口調や特技のせいで一見無茶苦茶な性格に見えるが、実際は仲間内で一番の常識人。 生意気盛りでことあるごとに圭一に対抗意識を燃やしてちょっかいを出すが、まだ幼いため逆に魅音や圭一にからかわれて泣いてしまうことも。 しかし負けず嫌いな上に懲りないので、決してめげることはない。圭一にツンデレであると分類され、ストーリーの落差が激しい本作を象徴するヒロインとして「ミスひぐらし」の称号を与えられる。 なお独特の口調やトラップを仕掛ける趣味は、誰かに構ってもらいたい気持ちと自立しようとする心の表れである。 以下、多ジャンルバトルロワイアルにおけるネタバレを含む +開示する 北条沙都子の本ロワにおける動向 登場話 002 050 065 登場話数 3 スタンス 対主催 初期支給品 ファサリナの三節棍@ガン×ソード、白梅香@るろうに剣心、不明支給品(確認済)0~1 キャラとの関係 キャラ名 状態 呼び方 二人称 関係・認識 関係話 北条悟史 家族 にーにー 失踪した兄 未遭遇 前原圭一 仲間 圭一さん あなた 部活メンバー 未遭遇 竜宮レナ レナさん 部活メンバー 未遭遇 園崎魅音 魅音さん 部活メンバー 未遭遇 東條悟 友好 東條さん あなた 65話まで同行、殺害される 002 050 065 上田次郎 上田さん 同行者 050 065 由詑かなみ かなみさん 同行者 050 065 ミハエル・ギャレット ミハエルさん 圭一と似た声の人物 065 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 A B C D E F G H I J G―4森→G-5森→F-5公園
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「さあ沙都子、こっちの布団の上に仰向けになるんだ。」 「あ、あの・・・どうしてもやらなくちゃ駄目なんですの圭一さん?」 ここは前原屋敷の圭一の部屋。圭一は沙都子を連れ込んで、布団に寝るように促していた。 「なに言ってるんだよ。沙都子は俺のことが好きなんだろ?そう言ったよな?」 「そ、それはそうですけど・・・」 「だったら言うこと聞いてくれよ。な?」 「うう・・・分かりましたわ・・・」 沙都子は観念したかのようにおとなしく布団の上に仰向けになった。 圭一が園崎本家や村を説得して、沙都子を鉄平の元から救出してから数日後。 沙都子は以前から好意を寄せていた圭一に告白した。圭一はそれを快く受け入れた。 そして今日。圭一は二人になりたいと言って、沙都子を自分の部屋に連れ込んだ。 そして沙都子に身体を触らせてくれと頼み込んだのだ。 圭一は仰向けになった沙都子の足を開くと、スカートの中に頭を突っ込んだ。 「きゃっ!け、圭一さん・・・あの、せめてお風呂に入ってから・・・」 沙都子はそう懇願するが圭一は聞く耳を持たない。タイツを脱がすと、下着の上から ゆっくりと秘所を撫で回し始めた。 「やっ、ああ・・・くふぅ・・・く、くすぐったいですわ。」 沙都子は甘い声を漏らす。圭一はひとしきり撫で回した後、臭いを嗅ぎ始めた。 「け、圭一さん、何をしてるんですの?臭いなんか嗅がないでくださいまし!」 「沙都子。お前のここ臭いがきついぞ。トイレの時、よく拭いてないいんじゃないか?」 「なっ!そんなことありませんわ。今日は体育が有ったから、汗をかいてしまったんです のよ。圭一さんもご存知でしょう?」 「それにしちゃあ臭いがきつすぎるぞ?こうなったら直接確かめてみるか。」 圭一はそう言うと沙都子の下着に手をかけた。沙都子の秘所があらわになる。 まだ恥毛が生えておらず、無防備な割れ目が晒されていた。 「あ、あんまり見ないでくださいまし・・・恥ずかしいですわ・・・」 「沙都子、お前やっぱりよく拭いてないだろ?パンツに染みが残ってるぞ。」 そう言って圭一は下着を広げて沙都子の前にかざしてみせた。それを見た沙都子は真っ赤に なって怒鳴った。 「ば、バカ!圭一さんのバカ!ヘンタイですわ。女の子の下着をそんな目で見るなんて!」 「なんとでも言えよ。俺はこういうのが好きなんだ。」 変態呼ばわりされても圭一は全く動じず、下着から手を離すと再び沙都子の股間に顔を埋めた。 「へへっ。じゃあメインディッシュといくかな。」 そう言って圭一はゆっくりと割れ目に下を這わせ始めた。 「ふっ、きゃはっ、ああ・・・駄目ですの・・・そんな所を舐めるなんて・・・汚いですわ・・・」 下着の上から撫で回されるのとは刺激も恥ずかしさも段違いだった。圭一はひとしきり舐めると、 割れ目を親指でゆっくりと開いた。小陰茎や尿道や膣口、クリトリスがあらわになる。自分でも 広げて見るなんて事をしない所を見られて沙都子は抗議の声を上げた。 「嫌あっ!ダメですの・・・広げないで・・・」 「何言ってるんだよ。俺達は恋人同士なんだろ。恋人どうしならこれが普通なんだよ。」 「そ、それはそうかもしれませんけど・・・や、やっぱり恥ずかしいですわ・・・」 「まあ我慢してろよ。そのうち気持ちよくなって、恥ずかしくなくなるからさ。っとこれが小陰茎だな。」 そう言って圭一は小陰茎を引っ張った。その途端、沙都子は悲鳴を上げた。 「い、痛い!ひ、引っ張らないで!痛いんですのぉ・・・」 「ああ、ワリィワリィ。じゃあこっちを触ってみるかな。」 「きゃっ!そ、そんなとこもっとダメですわ!不潔ですのよ!」 小陰茎から手を離して、圭一はアヌスを指でいじり始めた。 「沙都子。お前のケツ穴、シワが多いな。」 「な、何言ってますの圭一さんは?普通の人はそんな事気にしたりはしませんわ!圭一さんはやっぱりヘンタイですわ!」 「なんども言わせるなよ。俺はこういうのが好きなんだ。どれ、ちょっとシワの数を数えてみるかな。」 「やあっ、何考えてますの!圭一さんは。やめてくださいまし!」 圭一は沙都子の抗議を無視し、シワを数え始めた。 「じゅうろく、じゅうなな、じゅうはちっと・・・沙都子のケツ穴のシワは十八本だ!」 「そ、そんなコト聞いても嬉しくないですわ・・・」 「そんな事言って。沙都子、お前濡れてるぞ。」 「え?まさか・・・」 「まさかなもんか。ほら。」 圭一はそう言って沙都子の割れ目を人差し指で撫でた。その刺激に沙都子は甘い声を上げる。 「きゃふうっ、ああん・・・」 「ほら見ろよ。沙都子のマン汁だ。」 圭一は親指と人差し指で愛液を広げて見せた。愛液は糸を引いていた。 「シワを数えられて感じたのか?人を散々変態呼ばわりしといて、沙都子も立派な変態じゃないか。」 「ち、違いますわ。圭一さんが色々いじくるから・・・」 「まあいいや。さて、沙都子のマン汁はどんな味かなっと。」 圭一は再び沙都子の秘所に舌を這わせ始めた。なんだかんだ言って圭一との行為に高ぶっていた沙都子はそれまでより 激しい嬌声を上げはじめた。 「ふうっ、きゃはっ・・・ムズムズしますわ・・・ああっ、圭一さん今の所もっと舐めてくださいですの・・・」 「おっ、だんだん乗って来たな。ようし。ここだな?ここがいいんだろ?」 「あっ、そ、そこですの。そこを舐められるとピリピリしてとっても気持ちいいですわ・・・」 「へえっ、沙都子はクリトリスが感じるんだな。よし!もっと責めてやるぜ。」 圭一はクリトリスへの責めをさらに激しくする。舌を尖らせ、執拗に突き舐めまわす。それに呼応して沙都子の喘ぎ声も 激しさをましていった。 「ああっ!いいですの・・・あんっ!やっ!・・・ああ、いいっ・・・凄いですわ・・・きゃっ!圭一さん何を?」 沙都子が驚いた刺激は、圭一がクリトリスの皮を剥いたものだった。普段から外気に晒されないそれが、丸見えになり、 ぷっくりとふくらんでいた。 「凄いぞ沙都子。充血して大きくなってる。知ってるか?皮を剥いたクリトリスの刺激は凄いんだぞ。」 「け、圭一さん、は、早くしてくださいまし。もう我慢できないんですのぉ!」 「分かってるって。さあ、行くぞ!」 沙都子の懇願する声を聞いた圭一は皮を剥かれたクリトリスにを舌で弾いた。その瞬間、沙都子が喘ぎ声を上げる。 「ふわぁっ!あああ・・・圭一さん・・・もっと、もっとぉ・・・もっと舐めてぇ・・・」 圭一は沙都子の懇願する声に応えて、執拗にクリトリスを責める。ぴちゃぴちゃという水音と、沙都子の喘ぎ声がより一層 圭一の加虐心を加速させた。 「どうだ沙都子?いきそうか?」 「ふぇっ?わ、わかりませんわ・・・わたくしまだイッた事ないんですの・・・けどなんだかお大事が熱くなってますわ。 こんな事今までありませんでしたの・・・」 「じゃあこれでどうだ?」 圭一はそう言うとクリトリスを歯で噛んだ。途端に沙都子がそれまでにない嬌声を上げた。 「きゃあぁっ!ああっ・・・やあぁ・・・ああっ・・・な、何かくるぅっ!やああっ・・・」 沙都子はそう叫びながらビクンビクンと身体を痙攣させた。そして次の瞬間、沙都子の秘所から小水がほとばしった。 「だ、だめぇっ!圭一さん、見ちゃダメですのぉ・・・いやぁぁっ・・・」 嫌がる沙都子の声とは正反対に勢いよくほとばしった小水は止まる気配を見せなかった。その間沙都子は頬を染めて身体を 震わせていた。 「ふうっ・・・見ないでって言ったのに・・・うう・・・圭一さんのヘンタイ・・・ふわあああああん・・・」 絶頂に達して興奮が冷めると同時に、羞恥心が目覚めたのか沙都子は泣き出してしまった。 圭一はそんな沙都子を生唾をのんで見つめていた。その視線は愛液と小水で濡れた沙都子の秘所に注がれていた。 「な、なあ沙都子・・・」 「うう・・・ぐすっ・・・なんですの圭一さん・・・」 「俺・・・もう我慢できないんだ・・・いいよな?このまま最後まで・・・」 「な、何を言ってますの・・・圭一さん?」 沙都子の声を無視すると、圭一はズボンに手をかけ一気に下着ごと降ろした。圭一の限界まで膨張した性器が沙都子の目の前 に現れた。それを見た沙都子はヒッっと短い悲鳴を上げた。」 「け、圭一さん!今日は触るだけっていう約束でしたのよ?」 「沙都子のお漏らし姿がエロ過ぎるんだよ・・・大丈夫、こんだけ濡れてれば入るよ・・・」 そう言って圭一は沙都子の膝を掴んで、股を開かせると沙都子の性器に自分のを押し当てた。沙都子は堪らずに悲鳴を上げる。 「痛い!痛いですわ圭一さん・・・止めてくださいまし!そんな大きいの入りませ・・・きゃあっ!」 「よし。先っぽが入った。この調子だ沙都子。おとなしくしてろよ。」 沙都子の秘所に、亀頭の先端が少し入っていた。沙都子を激痛が襲う。遂に沙都子は耐え切れなくなった。 「ううう・・・痛い・・・痛いよぉ・・・もうやだあぁ・・・うわぁぁぁぁぁん・・・」 「こら、泣くな沙都子。もう少しで入るから大人しくしてろ!」 「うわぁぁぁぁん・・・にーにー、助けてよぉ・・・にーにー・・・痛いよぉぉぉ・・・」 泣きながら兄に助けを求める沙都子を尻目に、圭一は挿入しようとやっきになっていた。 「もう少し、もう少しで・・・ぐはっ・・・」 突然圭一は声を上げてそのまま、どさっと倒れこんだ。沙都子はそれに気づかず、しばらく泣きじゃくっていた。 「ううっ・・・ぐすっ・・・・?・・・圭一さん?・・・ああっ!」 泣き止んだ沙都子の目に飛び込んだのは、気絶した圭一と・・・・・ 「ううん・・・」 圭一は目を覚ました。まだぼんやりとした頭で何がどうしたのかを考えた。 (確か・・・沙都子に入れようとしたんだよな・・・それで・・・何か強い衝撃が・・・) そう考えながら辺りを見回す。自分の部屋ではない。薄暗くジメジメしたところだ。そこで鉄の台の様な物の上に寝かされていた。 身体を起こそうとするが、出来ないそこで圭一は自分の身体が拘束具で固定されてることに気づいた。 「な、何だよこれ!?何で俺縛られてるんだ?」 「あらぁ。お目覚めですかぁ?圭ちゃあん。」 聞き覚えのある声が聞こえる。声の主は詩音だった。 「なっ!?詩音、お前の仕業か?どういうことだ説明しろ!!」 「説明して欲しいのはこっちですよ。沙都子にスペシャルメニューを食べさせようと思って梨花ちゃまの所に行ったら、沙都子 は圭ちゃんの家に行ったっていうじゃないですか。で、行ってみたら沙都子の泣き声が聞こえるもんだから、慌てて圭ちゃん の部屋に行ったら・・・」 詩音はそこで区切ると圭一の前髪をぐぃっと掴んで、ドスの効いた声で圭一に話しかけた。 「驚きましたよ・・・圭ちゃんが沙都子をレイプしてたんですから。で、咄嗟にスタンガンをお見舞いしたわけです。」 「ち、違うんだ詩音!誤解なんだ!沙都子とは・・・そう!合意なんだ。レイプじゃないんだよ!」 「はぁ?圭ちゃぁん・・・世の中舐めてますぅ?」 詩音はさらにキツイ声で圭一を攻め立てた。 「どこの世に泣いてる女の子を無理やり襲っておいて、合意だなんて言う人がいるんですか?」 「そ、それは・・・沙都子が始めてだったから泣き出し・・・」 「言い訳は結構。沙都子から全部聞きました。」 圭一はそれを聞くと観念したかの様に黙りこんだ。 「詩音・・・ここは一体何処なんだよ?それに・・・なんで俺は裸なんだ?」 「ここは園崎本家の地下壕ですよ。大変だったんですよぉ。お姉に見つからないように圭ちゃんを運び込むの。」 「で、裸の理由は?・・・」 「決まってるじゃないですか。お仕置きする為ですよ。」 圭一はそれを聞いて辺りを見回す。薄暗い明かりに照らされた地下壕は不気味な器具で埋め尽くされていた。それに気づくと、 圭一は大声で詩音に懇願した。 「し、詩音!俺が悪かった!もう沙都子にあんな事はしない。だから・・・」 「圭ちゃぁん・・・ほんっとに人生舐めてますね・・・私、沙都子から聞いてるんですよ。」 詩音は冷酷な目で圭一を見つめて喋っている。 「女の子の大事な所の臭いを嗅いで、臭いなんて言って、下着をおもちゃにして、挙句の果てにお尻の穴のシワを数えたぁ? 何考えてるんですか!?恥ずかしくないんですか!?ああもう、沙都子、あなたも何か言ってやりなさい!」 詩音がそう言うと沙都子が暗闇から姿をあらわした。 「うう・・・ぐすっ・・・酷いですわ圭一さん・・・触るだけって言ってたのに、信じてたのに・・・うう・・・うわぁぁぁん」 圭一は泣き出した沙都子の方を見た。沙都子は全裸だった。おそらく、お漏らしで濡れた服で風邪をひいてはいけないと、詩音が 脱がしたのだろう。先ほどの行為では見えなかった胸があらわになっていた。小学生にしては大きめに膨らんだ乳房に、ピンク色 の乳首が二つ並んでいる。当然、性器も露出している。無毛な恥丘と一本のクレバスがそこにはあった。 と、沙都子の股間に目をやった圭一に異変が起こった。性器を目にしたことと、沙都子の泣き声を聞いたことで、さっきの痴態を 思い出したのだ。途端に圭一の性器は充血し、膨張していく。最初に沙都子が異変に気づいた。 「ふぇ?・・・圭一さん・・・なんですの?」 「ちょっと・・・圭ちゃん・・・何してるんです?」 「あ、いや・・・これはその・・・」 圭一は必死で弁解しようとする。だが詩音は聞く耳を持たなかった。 「この期に及んでおちんちんを大きくするなんて・・・反省の色全く無しですね。」 「うう・・・最低ですわ・・・圭一さん・・・」 「だ、だから、違うんだ!男には自然に・・・」 「言い訳をするなあっ!!」 詩音はそう叫ぶと、圭一の股間を思いっきり蹴り上げた。当然、靴を履いたままである。圭一は声にならない悲鳴を上げた。 しかし詩音は蹴りを緩めない。むしろ、威力が増していく。 「このっ!こんな汚い腐れチンポで、沙都子の大事な所を傷つけて!絶対に許さない!よくも私の大事な沙都子をぉぉ!!」 詩音は叫びながら圭一の股間を蹴り続け、しばらくすると疲れてきたのか、ゼイゼイと息をつき圭一から離れた。 「はぁっ、はぁっ・・・ふう、疲れた。沙都子、交代しましょう。今度はあなたが蹴りなさい。」 「へっ?わたくしがですの?・・・でも・・・」 「いいんですよ沙都子。圭ちゃんは沙都子の気持ちを利用して自分のスケベ心を満たそうとしたド変態なんですから。」 躊躇する沙都子を詩音は説得する。沙都子はしばらく戸惑っていたが、ニヤリとした表情を浮かべ喋りだした。 「そうですわね。圭一さんみたいなヘンタイにはこれくらいのお仕置きが必要でしてよ。覚悟なさいませ!圭一さん。」 圭一は沙都子の蹴りに備えて身構えた。だが圭一を襲ったのは痛みではなく、全く別の感覚だった。 (な、なんだコレは?き、気持ちいい・・・俺、沙都子にチンポ踏まれて感じてるのか?) 詩音と違い沙都子は裸足であった。当然、圭一の性器には沙都子の足裏のぷにぷにとした感触が直に加わってくる。 それに加え、沙都子が性器を踏みつける力は詩音と比べて微弱であった。足裏の感触と、適度な踏みつけ具合が圭一に 絶妙の快楽を与えていた。 (イカン!このままでは出てしまう。こんな変態的な行為で射精してしまったら、今度は何をやられるか・・・ クールになれ・・・クールになるんだ前原圭一。そう、これはお仕置きなんだ。決して気持ちいい行為じゃないんだ。) 「をーっほっほっほっ。乙女の純情を踏みにじった罰ですわ!!えいっ、えいっ!」 沙都子の声で思考が中断された圭一は思わず沙都子を見た。すると足を上げた沙都子の姿が目に入った。当然沙都子の性器は 丸見えである。沙都子も男性器を踏みつけるという行為に興奮してるのか、クレバスはうっすらと愛液が糸を引いていた。 その光景と、沙都子の足踏みによる性器への快楽で、遂に圭一は絶頂に達した。 「う、うぉっ!で、出るっ!」 「きゃっ!な、なんですの?詩音さん、圭一さんのおちんちんから何か出てますのよ!」 「ええっ!?圭ちゃん・・・沙都子におちんちん踏まれて射精しちゃったんですか?」 詩音は信じられないといった顔で圭一を見た。 「うう・・・ち、違うんだ・・・これは不可抗力で・・・」 「圭ちゃん・・・本当に変態なんですね・・・」 詩音は心底呆れたといった表情で圭一を見つめた。そんな詩音に沙都子が訪ねる。 「ねえ詩音さん。この白いのなんでございますの?なんだか臭いし、足の裏がベトベトして気持ち悪いですわ・・・」 「ああ、これはですね、精液ですよ。これが赤ちゃんの素になるんです。」 「ええっ!?これが赤ちゃんの素になるんですの?こんな変な臭いなのに・・・」 沙都子は信じられないといった表情で足の裏に付いた精液をまじまじと見ていた。そして、沙都子は思い出したような顔で 詩音に再び問いかけた。 「あの、詩音さん。お手洗いは何処ですの?わたくし、おしっこがしたいんですの・・・」 「えっと。お手洗いは上の本宅にしかないんですよね。どうしよう・・・お姉に見つかっちゃ・・・」 詩音は何かを思いついたのか、途中で言葉を区切った。そして満面の笑みで沙都子に語った。 「沙都子・・・変態の圭ちゃんにとっておきのお仕置き思い付いちゃいました☆」 「うう・・・やっぱり恥ずかしいですわ、詩音さん・・・」 沙都子は圭一の顔面に和式便器で用を足すようにしゃがみこんでいた。 詩音の思いついたお仕置き。それは沙都子が圭一の顔に放尿するというモノだった。それを聞いた沙都子は真っ赤になって叫んだ。 「な、何を言ってますの!?そんな恥ずかしい事できるわけありませんわ!第一、わたくしのおしっこをかけても圭一さんは ヘンタイですから喜ぶだけでしてよ。お仕置きになりませんわ。」 「ちっちっちっ。分かってませんねえ沙都子は。いいですか。確かに圭ちゃんは変態ですから、沙都子のおしっこを浴びて、おち んちんをびんびんに勃起させるでしょうね。だけど・・・」 詩音はニヤリと笑った。沙都子は不思議そうな顔で詩音を見ている。 「いくら興奮しても、手足を縛られてるからおちんちんを触れない。ただ見るだけ。そうやって生殺しにするんです。」 それを聞いた沙都子は納得がいった表情で、笑みを浮かべた。 「すごいですわ詩音さん!こんなお仕置きを思いつくなんて!これなら圭一さんを懲らしめることができましてよ。」 「でしょう?じゃあ沙都子、やっそくやっちゃいなさい。」 そう言われた沙都子は意気揚々と圭一の顔面にしゃがみこんだ。しかし、いざやってみると圭一に性器や肛門を丸見えにしている 状態であり、さらにトイレ以外の場所で放尿するという背徳感と羞恥心で、沙都子はなかなか放尿できなかった。 「・・・ダメですわ・・・おしっこが出ませんわ・・・どうしましょう詩音さん?」 「そうですねえ・・・じゃあそのままオナニーしちゃったらどうです?」 「ふぇっ!?この状態でですの?」 「ええ。イッちゃえばおしっこ出るでしょう?」 「そ、それはそうかもしれませんけど・・・わたくしオナニーでイッたことがありませんのよ・・・」 「あら、そうなんですか?」 詩音は意外そうな表情で呟く。 「さっき圭一さんに舐めてもらって、初めてイッたんですの。とっても気持ち良かったですわ。」 先ほどの快感を思い出したのか、沙都子はウットリとした表情を浮かべていた。それを聞いた圭一はここぞとばかりに叫んだ。 「そ、それなら沙都子、俺がまた舐めてやるよ。だから・・・」 「変態は黙ってなさい。またスタンガン食らわせますよ。今度はその汚い腐れチンポにお見舞いしましょうか?」 詩音のドスの効いた冷酷な声に、圭一は一瞬で大人しくなった。 「初めての絶頂がこんな変態男相手なんてねぇ・・・仕方がないですね。私がオナニーでイクことが出来るように指導しましょう。 沙都子、いつもはどんな風にオナニーしてるんですか?」 詩音の問いに沙都子は恥ずかしそうに答えた。 「えっと・・・中指でお大事の割れ目を・・・こう・・・こするんですの。」 「ふんふん。基本ですねえ。で、他には?」 「それで、片方の手で・・・お、お尻の穴を撫で回すんですの・・・」 「え!?沙都子、オナニーでお尻の穴を触ってるんですかぁ?なんでです?」 「そ、それはあの・・・最初はお大事の中の方を触ろうとしたんですのよ。ですけど、とっても痛くって・・・だから、代わりに お尻の穴をいじってるんですのよ。こっちなら指を入れても痛くないし。」 「ふうん。なんか順番が逆な気が。まあいいです。沙都子、まずいつも通りにやってみてください。」 「わかりましたわ詩音さん。」 沙都子はそう言うと、右手の中指をクレバスに這わせ、上下させ始めた。同時に、左手の中指で肛門を撫で回す。すでに今までの 行為で十分高ぶってるらしく、早くもくちゅくちゅという水音と喘ぎ声が聞こえ始めた。 「ああ・・・うふぅ・・・やあっ・・・いいですわ・・・ふうぅぅ・・・やあんっ・・・」 「ねえ沙都子?何時ぐらいからオナニーし始めたんですか?」 「しょ、小学三年の冬から・・・あんっ・・・やはっ!」 「ええ!?そんな頃から?私よりずっと早いじゃないですか。で、それからずっと?梨花ちゃまの家に来てからも?」 「ええ・・・あっ・・・やっ・・・梨花に見つからないように・・・そっと・・・あんっ!・・・してるんですの・・・」 秘部を弄りながら詩音の質問に答える。そうしてるうちにクレバスは愛液で溢れ、圭一の顔面に滴り落ちていた。 「これだけ濡れれば大丈夫かな?沙都子、割れ目のとこ開いてみなさい。」 「こ、こうですの?」 沙都子は割れ目を中指と人差し指で開く。十分に潤った秘部があらわになる。圭一はごくりと生唾を飲んだ。 「まず穴の回りを触ってみなさい。十分に濡れてるから痛くないはず。」 「うんっ・・・ああ・・・ほんとですわ・・・やっ・・・痛くないですわ・・・」 沙都子は気持ちよさそうに、膣口を撫で回している。それを見た詩音は人差し指をそっと膣口に挿入した。その瞬間、ビクンと 沙都子の身体が痙攣する。 「きゃっ!だ、ダメですわ詩音さん。まだ怖いんですの・・・」 「大丈夫。こんなに濡れてるんですから。ほら。」 そう言って詩音は指をゆっくりと出し入れする。その刺激に沙都子が喘ぎだした。 「ふわぁっ!・・・ああ・・・やはぁっ・・・痛くない・・・ひゃぁっ!・・・ああんっ・・・す、すご・・・い」 「ふふ・・・どうですか沙都子?イッちゃいそうですか?」 「ひゃぁっ・・・そ、それは・・・くふうっ!・・・ま、まだ・・・ひゃぁん!」 「まだこれじゃあイケないか・・・じゃあこれで!」 そう言うと詩音はクリトリスを指で摘んだ。その途端、沙都子は大きな嬌声をあげる。 「ああっ!や、だ、ダメですのぉ・・・やぁぁっ!・・・ひゃっ!ああんっ!」 「ふふふ・・・そろそろですね。えいっ☆」 詩音はトドメとばかりに沙都子のクリトリスを思いっきり捻った。十分に高ぶっていた沙都子は遂に絶頂に達した。 「ひっ!ひゃぁぁぁぁ!・・・ああ、やあっ!くふうっ・・・ふうんん・・・あ、ダメ・・・出ちゃう、出ちゃいますのぉぉぉ!!」 次の瞬間、沙都子の秘所から勢いよく小水がほとばしった。沙都子はウットリしながら放尿を続ける。 「ふうっ、いい・・・おしっこ・・・すごく・・・やはぁっ・・・あふっ・・・いいですの・・・」 放尿はしばらく続き、それを終えると沙都子はくたぁっと倒れこんだ。それを見た詩音はすかさず愛撫を再開する。 「ひゃっ!し、詩音さん、だ、ダメですのぉ・・・わたくし・・・イッたばか・・・ふぁぁぁっ、あんっ、いいっ!」 「ふふ。イッたばかりの時に弄くるとまた格別でしょう?」 「ひゃぃ・・・ひ、ひおんひゃん・・・もっひょぉぉ・・・ひへぇ・・・ひゃぁっ!」 沙都子は呂律が回らない状態になった。それでもなお詩音に求めてくる。詩音はそんな沙都子を愛撫しながら、圭一を見た。 「さあて。変態の圭ちゃんはどうしてますかねえ?」 沙都子の痴態を見た圭一は詩音の目論見どうり性器をパンパンに勃起させていた。冷ややかな目でそれを見る詩音に圭一は懇願する。 「し、詩音・・・後生だ・・・手を自由にしてくれ・・・頼む・・・」 「何言ってるんですか、圭ちゃん。これはお仕置きなんですからね。そのまま我慢してもらいます。」 そう言うと、詩音は絶頂の余韻に浸ってる沙都子の身体を抱えあげた。 「ふぇっ?何をなさいますの詩音さん?」 「沙都子はおとなしくしててくださいね。ほーら圭ちゃん、イッたばかりの沙都子の濡れ濡れおまんこですよー。」 詩音は楽しそうに言うと沙都子の性器を圭一の顔面に密着させる。圭一の鼻がクリトリスに、唇が膣口に当たり、沙都子が甘い声を 上げる。 「きゃふぅっ!や、け、圭一さんの息が・・・・くすぐった・・・ひゃぁっ!」 沙都子の嬌声と、眼前に広がった沙都子の幼い女性器に興奮した圭一は絶叫に近い叫び声を上げた。 「も、もうダメだー!!頼む詩音、ほどいてくれ!!俺を自由にしてくれ!!」 「詩音さん・・・私が圭一さんのお相手をしてさしあげますわ。」 沙都子の提案に詩音は意外そうな顔をした。 「へ?何言ってるんですか沙都子。圭ちゃんはあなたをレイプしようとした変態ですよ?それをなんで・・・」 「確かに圭一さんは私に散々いやらしい事をしましたわ・・・だけど、私は圭一さんの事が大好きなんですの。」 「でも沙都子・・・よりによってこんな変態に・・・」 詩音が抗議の声を上げると、沙都子は頬を赤らめて恥ずかしそうに語った。 「さっき、圭一さんのおちんちんを踏みつけたり、おしっこをかけたりした時・・・とっても気持ちよかったですわ・・・ 私も圭一さんと同じ、ヘンタイさんなんですのよ。お似合いですわ。だから、詩音さん・・・」 「分かりました・・・じゃあ沙都子、ちょっとどいてください。」 詩音はそう言って圭一の上から沙都子をどかすと、圭一の拘束を解いた。 「あ、ありがとう詩音。助かっ・・・」 「お礼なら沙都子に言って下さい。私はまだ許してないんですからね。」 「詩音さん、それぐらいにしてあげてくださいまし。さ、圭一さん。ずっと我慢して苦しかったでしょう・・・」 そう言いながら、沙都子は足を開いた。圭一はすかさず飛びついて挿入しようとする。しかし・・・ 「い、痛いですわ!圭一さん、痛い!」 「くそっ、やっぱり入らないのか・・・」 「ふーん。沙都子はアソコがちっちゃいんですねえ。おっぱいは大きいほうなのに。」 詩音は喋りながら沙都子の胸を揉みしだく。沙都子はたまらず声を上げる。 「ひゃっ!し、詩音さん・・・そんなに触ったら・・・きゃうっ!」 「駄目ですよ。こうして気持ちよくさせてよーく濡らして・・・」 そこまで喋って、詩音は手を止めた。そしてなにか閃いた顔で沙都子に話しかけた。 「そうだ!沙都子、お尻に入れてみましょう。」 「ふぇっ!?お尻にですの?それは・・・」 沙都子は顔を真っ赤にして戸惑った表情を浮かべる。そんな沙都子に詩音は尚も語りかける。 「なに言ってるんですか、沙都子自分でお尻いじってたクセに。それにお尻だったらあんまり痛くないそうですよ。」 「へ?本当ですの詩音さん?」 「私も聞いただけですからね。沙都子も痛くないほうがいいでしょう?」 「まあ、それもそうですわね・・・」 「なら決まりですね。圭ちゃんもそれでいいでしょう?」 「ああ、それでいい。だから早く・・・」 圭一は待ちきれないといった表情で喋った。 「じゃあやっちゃいましょうか。圭ちゃん、まずは圭ちゃんのそれよく濡らさないと。」 「ああ。でもどうやって?」 「沙都子のココがいっぱい濡れてるじゃないですか。ここに擦りつけるんですよ。」 「わかった。よーし行くぞ沙都子。」 圭一は沙都子の両足を開いて、性器を擦り付ける。たまらず沙都子が甘い嬌声をあげ始めた。 「ふひゃぁっ、や、いい・・・圭一さんのが・・・ひゃぁっ、当たってますわ・・・」 「ふふ。沙都子、可愛い・・・」 「し、詩音さん!何を、ふわぁっ!」 詩音の唇が沙都子の唇を塞ぐ。沙都子は驚いた表情だったが、しだいにうっとりとした表情になり、詩音にされるがままになって いた。くちゅくちゅとした音が沙都子の唇と性器から響き、祭具殿は卑猥な空気に包まれていった。しばらくキスを続けていた詩 音と沙都子だったが、ちゅぽっという音を立てると詩音から唇を離した。 「やぁっ、詩音さん・・・もっとぉ・・・」 「ふふ、あんなに嫌がってたクセに。もうおねだり?沙都子ったら嫌らしいですねぇ。」 「やだっ、そんな事いわないでぇ・・・」 「圭ちゃん、そっちはどうですか?」 「ああ、いい感じだぜ。詩音がキスしてからどんどん濡れてきてる・・・」 「ふうん。じゃあもうそろそろですね。圭ちゃん、沙都子から離れてください。」 詩音に言われたとうり、圭一は沙都子から離れた。圭一の性器は沙都子の愛液で十分に濡れており、沙都子の肛門は性器から愛液が 滴り落ちて濡れぼそっていた。それを確認した圭一は沙都子の肛門に性器を当てると、一気に突き入れた。 「ひっ、やぁっ!だ、だめですのぉ・・・」 「沙都子、力を抜いて。ケガしちゃいますよ。」 「わ、わかりましたわ・・・うーん・・・」 沙都子は力を抜こうとするが、自分の身体に異物を挿入するという恐怖心が身体を硬直させていた。それを見た詩音は意外な行動に出た。 「きゃっ、し、詩音さん、何をなさいますの?ひゃはっ、く、くすぐったいですわ。」 詩音は沙都子の脇をくすぐり始めた。沙都子はたまらず笑い声を上げ、徐々に身体の緊張が解け始めた。それが詩音の狙いだった。 「圭ちゃん、今ですよ。一気に入れちゃってください。」 「よーし。行くぞ沙都子。」 「え?や、やだ、ちょっと待って・・・ふひゃぁっ!!」 十分に濡れていた為、圭一が一気に挿入すると、性器は沙都子の肛門に根元まで入った。急激な挿入がショックだったのか、沙都子は 目を大きく見開いて、口をパクパクと動かしていた。 「か・・・かはっ・・・やぁぁぁぁ・・・」 「沙都子?大丈夫ですか?お尻どんな感じですか?痛くない?」 「い、痛くないですわ・・・けど・・・お尻が・・・一杯広がってて・・・圭一さんのが熱くって・・・怖い・・・詩音さん・・・」 不安そうな沙都子の手を握り、頭を撫でると、詩音は圭一に問いかけた。 「どうですか、圭ちゃん?沙都子のお尻の穴は?」 「凄い狭いよ・・・それに熱くって・・・ギュウギュウに締め付けてくる・・・なあ動いてもいいか?」 「そうですねえ。ゆっくりとならいいんじゃないですか?ね、沙都子。」 「ええ・・・だんだん慣れてきましたわ・・・さ、圭一さん、どうぞ動いてくださいませ・・・」 沙都子の答えを聞くと、圭一は腰を前後に動かし始めた。すると沙都子が大きな嬌声を上げた。 「ひゃぁぁぁっ!ああっ、だめ、だめですのぉ。お、お尻が擦れて・・・むずむずして・・・ひゃぁっ!いい、いいですわ・・・」 「沙都子のケツ穴すごいぜ・・・暖かくてぬるぬるして・・・凄く締め付ける・・・」 「ふふ沙都子ったらお尻で感じちゃって。エッチですねぇ。こんな沙都子を梨花ちゃまが見たらなんて言いいますかねぇ?」 「やぁっ、そんな・・・イジワル言わないでくだ・・・ひゃふっ!ああ・・・ひゃぁっ!」 「ふふふ・・・沙都子があんまり可愛いから・・・それじゃぁこうしたらどうかな?」 詩音は物欲しそうに濡れぼそっている沙都子の性器に指を出し入れした。 「ああっ!ひゃめぇっ!ひ、ひおんしゃん・・・やぁっ!そこいじっちゃ・・・ひゃっ!らめえぇっ!」 「そんな事言って、沙都子のここ凄くぬれてますよ?ほらほら、もっと激しくしますよ?」 「ひゃぁぁぁぁぁぁっ・・・ひゃはっ!やぁぁぁぁっ・・・ああああっっ!」 「うっ、沙都子のケツ凄く締まってきてる・・・もう駄目だ・・・出すぞ!!」 圭一は絶頂を迎え、沙都子の直腸に射精した。途端に沙都子は絶叫する。 「ふひゃぁっ!あ、あひゅい・・・ひゃぁぁぁっっ!熱いんですのぉ・・・熱いのが・・・」 「そろそろですね・・・ほら、沙都子、イッちゃいなさい!」 詩音は精液の熱さに悶える沙都子を絶頂に導く為、指の出し入れを激しくし、性器に顔を近づけると、クリトリスを甘がみした。 「ひゃぁぁぁぁぁっ!ら、らめれすのぉぉぉ・・・・ふひゃぁぁっ!やぁぁぁっ!!」 沙都子は大きく身体を痙攣させ、うつろな目で何かを呟いていた。圭一は放出が終わると、ゆっくりと性器を引き抜いた。 沙都子の肛門は大きく広がって、精液が流れ出していた。 「沙都子、どうでした?気持ちよかった?」 詩音は絶頂に達したばかりの沙都子の性器を愛撫しながら尋ねた。沙都子は頬を赤くしてそれに答える。 「すごく・・・ひゃはっ!・・・よかっ、ひゃぁぁっ、良かったですわ・・・」 「ああ、沙都子のケツ最高だったぜ。」 沙都子に続いて、圭一も感想を漏らす。沙都子はしばらく絶頂に浸っていたが、おもむろに四つん這いになると、両手で尻を開き 肛門を露出させ、艶っぽい声で圭一に語りかけた。 「圭一さん・・・今度はこの格好でして欲しいんですの・・・さ、早く。」 「ええ!?沙都子まだする気なんですか?」 「ええ・・・とっても気持ちよかったから。ちょっと恥ずかしいですけど・・・」 「き、気持ちは嬉しいんだが・・・もう限界なんだ・・・」 そう言った圭一の性器はぐにゃりと垂れ下がっていた。沙都子のいやらしい格好を目にしてるというのに、勃起する気配を見せない。 そんな圭一に、沙都子は不満そうな顔を見せた。 「自分が満足したからって・・・なんだかズルいですわ・・・」 「確かに。元々圭ちゃんのお仕置きだったのに、これじゃあ圭ちゃんがいい目を見すぎですよねぇ。あ、そうだ!」 詩音は何かを閃いたといった表情で、懐からスタンガンを取り出した。それを見た圭一は驚愕の表情を浮かべた。 「な、し、詩音、何をする気だ?」 「ああ、これで圭ちゃんの腐れチンポを勃起させるんですよ。大丈夫。ギリギリの出力にしてありますから☆」 「凄いですわ、詩音さん!こんな方法を思いつくなんて。そうだ!わたくし、圭一さんで色々試してみたい事が沢山ありましてよ。」 「ほーう?それはおもしろそうですねぇ。この際、圭ちゃんには色々と実験台になってもらいましょう。」 「ちょっ、ま、待てよ二人とも・・・や、止めてくれぇぇぇぇぇ!!」 圭一の絶叫も空しく、沙都子と詩音は不敵な笑みを浮かべてにじり寄って来る。こうして圭一は精魂尽き果てるまで二人のおもちゃに されるのであった・・・・・・ 終わり
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topb92c07.jpg 北条沙都子(CV 雪宮雛希) 人物 紹介 名前 コメント